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バルコニーは消耗品 お家の話

2024年1月8日 成人の日、今日は家の壁の塗装をするため、足場づくりが始まった。この作業は2日間にわたる。

壁の色を塗るために、ベランダも点検してくれた。工事をしてくれるのは娘婿だ。塗装するところを入念に見てくれた。その時にバルコニーの床に異常を発見。

バルコニーの床部分、灰色の部分はFRPでできているが、これが床より浮いた状態になっている。側面も一部分が浮いた状態となっている。

バルコニーの内側 灰色の床部分はFRP

すぐに飯田産業へ連絡する。カスタマーサービスは丁寧に対応してくれる。担当の方から、連絡が入り、このFRPは10年も経つと劣化してくるのでメインテナンスの時期だそうだ。

記事で「バルコニーの設計が悪いとおもった」を読むとまさにその通りだった。バルコニーは屋根がない。ベランダは屋根があるので雨が入りにくい。

バルコニーは風雨で経年劣化するものだそうだ。修理を手配するようにした。私の家を含め、21軒は同じ年に建てている。メインテナンスをする保険があればいいのに。

家を建てたときに、説明として壁の塗り替えは説明があったが、バルコニーは聞いていなかった。壁の延長なので、説明は省いたのだろうか?

このFRPに穴が開いたり亀裂ができると雨が家の中まで浸透して雨漏りの原因になるそうだ。そうなると復旧工事は大変だ。すぐにでも修理したい。

FRPの寿命は15年から20年だそうだ。

気づき:中古住宅を購入するときは、バルコニーの状態を確認しよう。
できればバルコニーの無い住宅を選ぼう。家は70年持つといわれてもバルコニーがダメになると家もダメになる。

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