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金運のご利益をいただくコツ

 金生水という言葉をご存知でしょうか。

 金は水を生むという五行の配列から来ている言葉ですが、水の湧き出ている聖域は、金運のご利益に並々ならぬものがあるようです。
 
 鎌倉五名水の一つ宇賀福神社の名水は銭洗い弁天として全国に知られています。意外に知られていないのは、井の頭公園の御茶ノ水。中ノ島の弁財天も銭洗い弁才天として金運のご利益があり、崇敬を集めておられます。
 
 今回は隠れた金運のご利益あらたかな、神気ただよう所をお教えいたしましょう。ここはその道の通の方の崇敬を集めておられるようです。週刊誌などでも紹介され、以前からよくお話には聞いていたのですが、神気浴に行ってまいりました。私がご参拝させていただいたときも、観光ツアーでしょうかバスが4~5台入れ替わり立代わりでした。

 ここのご利益はズバリ宝くじです。お礼の言葉のノートには「宝くじ高額当選ありがとうございました」「あたりました、ありがとうございました」の言葉が並んでいました。ロトナンバースというのでしょうか、それもかなりありました。普通お願い事はなさっても、御礼にはなかなか行かないものですが、ここの特徴は必ずお礼参りにこられるということです。 

 栃木県南部に鎮座しておられる、恵比寿大明神です。ここにもやはり神水がありました。甘くて美味しい水なのに驚きました。 

 さて、私が感じたご神気のいただき方を書いておきましょう。神社さんでは、こうせいああせいとは何もおっしゃってはおられませんが、良くお見えになるような方のご参拝の仕方を観察していて気が付いた方法です。

 社頭で恵比寿さんをおがまれるか、社殿の中に入って、お庭で気を浴び、名水を口にしてしばらくしてから、授与品の前に立つと自然にご利益の強いものに手が出るようです。

 コツは、参拝には心を無にして、顔に笑みをたたえて恵比寿さんに対峙する事でしょう。恵比寿さんの笑みに負けないことではないでしょうか。

 欲が解けて消え、トゲトゲしたものも消え、心が丸く膨らんだ気持ちになりました。探してみてください。行ってみればお分かりになります。

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