No.062 World Energy Outlook 2022

国際エネルギー機関(IEA)から毎年発刊される World Energy Outlook(WEO) 2022が発刊されていました。こちらからダウンロード可能です。World Energy Outlook 2022 – Analysis - IEA

WEOは、世界と各地域のエネルギー需給の最新トレンドと将来の展望を示す「世界で最も信頼されているエネルギー展望」だそうです。

私はまだ読めてませんが、報道等をまず見てから、本文をスキミングしたいと思います。
IEA “ウクライナ侵攻で再生可能エネルギーへの移行 加速化” | NHK
化石燃料の需要、20年代半ばに頭打ち  IEA見通し: 日本経済新聞 (nikkei.com)

ウクライナ危機を受け、各国はエネルギー調達の多様化や再生可能エネルギーの拡大に動いているそうです。

そうすると、ウクライナの戦争は脱炭素に貢献してるのかな?
というと怒られそうですね。実際、この状況だと1.5-2%達成はむりだと、10/26のUNFCCのReportでも報告されています。

Climate Plans Remain Insufficient: More Ambitious Action Needed Now | UNFCCC

COP27も近づいてますし、脱炭素に向けて更なる動きが求められています。

本日は以上です。



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