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地域リーグの理想郷

夢の島から有楽町線で飯田橋に行き小石川運動場へはしごした。
東京ユナイテッドvsジョイフル本田つくばFC

試合の感想

縦に早く攻守がすぐに入れ替わる。目線が右へ左へと忙しく動いた。前半10分、18分立て続けに33番FW菊地が頭で決めた。ユナイテッドは球際激しく中に絞りシンプルに前へ蹴り込み菊地に当てセカンドを狙うシーンが多かった。そんなプレスに苦しめられたつくばは前に運べず苦戦し前半を折り返した。後半はつくばがボールを持つもなかなか決定機を作れずにいた。カウンターが中心となってしまったユナイテッドもシュートシーンを作るがこちらも決定的なチャンスとはならずそのまま2-0でユナイテッドが開幕勝利を挙げた。
まず感じたことはどちらのチームも今シーズン上位に入るかもしれないということだ。新監督の戦い方が出来上がってきていて時間が経てばハマるような可能性を見せた。

新スタンド

始めての会場だったが芝生を踏んで席に向かうのはとても新鮮だった。選手との距離も近いというレベルではなくピッチそのものだった。受付等をしてくれたユースの子たちもお疲れさまでした。本当にいい経験だった。5部リーグならではの温かみがそこにはあった。