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愛の絆 ソロベース

私はクラシックロック(1970~80年代の洋楽)が大好きで有名なアーティストの作品に触れて自分の知識にしていきました。そして私はあまり知られていないアーティストを探すことにも熱心でした。自分の感覚だけを頼りに知られていないアーティストを発見したときはとてもうれしかったです。クラシックロック好きな友人たちが知らないアーティストを自分だけが知っていることに優越感を感じていました。

有名アーティストより無名アーティストに興味・関心があるという気質はクラシックロック以外の音楽でも同じです。

私はクラシックロックの他に日本の演歌・歌謡曲も大好きです。そして演歌・歌謡曲においても私は有名な大物歌手より知る人ぞ知る歌手のほうに興味・関心があります。

・MOKKEIって誰?

今回私がアレンジしてベースだけで演奏した曲は、歌手MOKKEI(木鶏:もっけい)「愛の絆」です。

この記事を読んでいる人の全員が「MOKKEIって誰?」と思っているはずです。私はBS11で不定期に放送される歌番組「演歌百撰」でその存在を知ったのですがそれ以上のことは私も知りません。

では何故、誰も知らない歌手の誰も知らない曲を演奏したいと思ったかというと、番組で見せた不安定なパフォーマンスとCDリリースも配信も行っていないのに制作された謎のCM(今、注目されています?という宣伝文句は初めて聞きました)に惹かれたからという理由と、知られていない曲を演奏するのが好きだという理由です。しかもベースでこの曲を演奏するのは私だけです。私しかやらないことに意義があると自分に言い聞かせてこの曲を演奏しようという気持ちになりました。

前置きはこれくらいにして、本人歌唱の動画と私のソロベース動画を視聴してください。演歌百撰視聴者の方々からは色物扱いされていますが、今回この曲を覚えてアレンジするので繰り返し聴きましたが、歌詞もメロディも普通に良い曲だと思います。

・MOKKEI(木鶏:もっけい)/ 愛の絆

・Seigen Yamamoto / 愛の絆(MOKKEI:木鶏)ソロベース

先に誰も知らないと書きましたが少なくとも「演歌百撰」と動画の番組「歌旅きょうの夜!」を見た人たちには知られています。実際演歌百撰でMOKKEIが出演したときはTwitterのタイムラインでは大きな反響がありました。反響があったこの曲を演奏すれば演歌百撰好きの人たちには受けるかもしれないという目論見もありました。

結果は演歌百撰好きの人たちからも相手にされませんでした。

今後も私は自分の好きな曲だからという基準だけでソロベースを演奏します。有名な曲を演奏するかもしれませんが、私は他人が知らないことを知っていることに優越感を感じるのでこれからも他人には知られていない曲を主に選んで演奏すると思います。

#わかる人がわかってくれればそれでいい  です。

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