チープトリック永遠の愛の炎1

The Flame Solo Bass

私の大好きなバンドの一つ「Cheap Trick(チープトリック)」が1988年に発売した10枚目のアルバム「Lap of Luxury(日本盤タイトル:永遠の愛の炎)」からシングルカットされた曲「The Flame(永遠の愛の炎)」をアレンジしてベースだけで演奏しました。

若いnoteユーザーの方はこの曲もCheap Trickも知らないでしょうから少し説明します。

Cheap Trickは1978年に日本で行ったライブを収録したライブアルバム「Cheap Trick at Budokan(チープ・トリックat武道館)」がきっかけでブレイクして有名バンドの仲間入りを果たしました。

1980年代に入るとヘヴィメタルが大流行したため、Cheap Trickは不遇の時代を迎えることになりました。しかし80年代も後半になると次第にヘヴィメタルは勢力を失い始め、Cheap Trickは復活する機会を窺っていました。

不遇の時代を生きていたCheap Trickが起死回生を図るためにリリースしたアルバムが「Lap of Luxury」でした。そしてこのアルバムから最初にシングルカットされた「The Flame」はCheap Trick初の全米1位シングルになり、Cheap Trickは見事に復活を果たしました。

この曲を知らないという方がほとんどでしょうから、初めにこちらの動画を見たあとで私の動画をご覧ください。

・Cheap Trick / The Flame

・Seigen Yamamoto / The Flame Solo Bass

ベースの意外な演奏方法を知ってもらえれば幸いです。

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