キャリアにおけるマーケティング(4P)視点でのChatGPTとの球打ち！
ChatGPTは、日本市場に投入直後から、有料版を主にチャットベースで使っており、プロンプトの出し方等、ある程度は掴めているのですが、最近、音声対話はできていませんでした。
で、今回、木下さんからのお題を受けて、久しぶりに使ってみたら、まさかまさか、ここまでChatGPTが改良されているとは思いませんでした…。
いやぁ～これはかなりの驚き！
〇英会話学校より価値あるChat GPTとの対話
本題からそれてしまいますが、以前”ChatGPT君との無限英会話”というタイトルでnoteした事がありましたが、その時と比べて格段に英会話の質が高まっていました。ほぼ人と話しているのと同じような感覚で会話できます。
私 ：
Recently, I don't have many chances to speak English, so how do I study English in Japan?
GPT：
Studying English in Japan can be both fun and effective! You could try watching English movies or TV shows with Japanese subtitles, listening to English podcasts or music, and even joining language exchange meetups to practice speaking with native speakers. Another option is
to take online English courses or hire a tutor for personalized lessons. What kind of learning style do you prefer?
私：
“I prefer to study English online like this. So I believe that to talk with ChatGPT is the most effective way to study English.”
GPT：
That's a great approach! Chatting with me can definitely help you practice English in a relaxed, conversational way. If you ever want to focus on specific topics or grammar points, just let me know, and we
can work on those together. How does that sound?
上記はごく一部を抜粋したのみですが、正直ここまで精度の高い音声会話ができてしまうのであれば、英語がある程度話せる人でしたら、英会話スクールに行く必要は、もはやあまりないと思います。ChatGPTと話をすれば、スピーキング、リスニング（結局、文字も読めるのでリーディングも）の勉強が、効率良く勉強できてしまいますので…。
〇ジブンのキャリアおけるマーケティング戦略とは？(Product)
さっそく、本題のChatGPTとの球打ちをしてみました。内容は、ジブンのキャリアにおけるマーケティング戦略の4P(Product)に関して、以下の通りに試してみました。
ジブンのProductとしての特性から、「ビジネス開発」や「企業研修やチームビルディングのワークショップで活用」という考えは、全く持っていなかったので、これは今回の球打ちを通して、新たな気づきでした。
考えるきっかけや考えの解像度を上げる手段として、ChatGPTとの対話は有効だと感じました。
何より、現時点のChatGPTの音声対話の速度や質が、本当に自然に人と話をしているぐらいに優秀になってきているので、これはもっともっと使用していく価値は、十分ある事が分かりました。
私：
“あなたは自分の人生を一つの会社の経営に見立てて 運営するマーケティングの担当部長です。 人生をより良いものにし、かつ収入を上げていくために 4Pのフレームワークであなたと球打ちさせてください。”
GPT：
面白いアイデアですね！では、4Pのフレームワークに沿って、あなたの人生のマーケティング戦略を考えてみましょう。まずは「製品 （Product）」から始めましょうか。あなた自身を製品として考えると、あなたの強みやユニークな特徴は何でしょうか？
私：
“はい、私は大学卒業後、海外営業の仕事を20年以上してきました。 よって、英語のコミュニケーション能力や折衝力、また海外に実際に駐在して、 その販売会社の責任者経営を賄ってきた 経験があります”
GPT：
なるほど、それは素晴らしい経験とスキルですね！これを活かして、あなた自身を「製品」としてどのようにポジショニングするかが大切です。例えば、国際的なビジネス展開や多文化コミュニケーションに強いプロフェッショナルとして、どのような業界や役割が適していると考えますか？
私：
“今まで主に自動車業界の海外営業として働いてきました。 加えて産業機器用のエンジンにも携わってきましたので、幅広い業界知識がある
と思います。”
GPT：
自動車業界と産業機械のエンジンに携わった経験をお持ちで、幅広い業界知識を持っているのは大きな強みですね。これを活かして、例えば国際的な販売戦略やビジネス開発、技術的な知識を活かしたコンサルティングなど、多くの役割が考えられます。あなたのキャリアゴールに最も合うものは何でしょうか？
私：
“やはり実際に現地の販売会社で働き、自分で考えて検討した施策をその前線で実施してPDCAを回し、できる限り市場に近いポジションで働きたいと思っています。”
GPT：
そのようなダイナミックでお客様に近いポジションをお求めなら、まさにあなたの経験とスキルが活かせる場面が多いと思います。特に海外市場に焦点を当てた企業や、現地のニーズに合わせた戦略を求める企業で、そのようなポジションが見つかるかもしれません。ぜひ、あなたのビジョンに合う企業や役割を探してみてください！
加えて、無理くりバスケットボールの経験も絡めて、どんな感じになるのか、聞いてみました。
私：
全く話が違いますが、バスケットボールを30年以上続けてきており、個人またはチームの技量に合わせて教えることができるコーチングの
スキルもあります”
GPT：
バスケットボールのコーチングスキルも、リーダーシップやチームマネジメントの能力として活かせます。企業研修やチームビルディングのワークショップなどで活用できるかもしれませんね。これらを踏まえて、どのように自分をブランディングしたり、新しいキャリアパスを開拓するか、考えていきましょう！
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう～！