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我が家のテレビたち


■メインは26インチ

2人暮らし、メインのテレビはPanasonic VIERA26インチ
6畳のダイニングキッチンで見るにはちょうどいいサイズだと思っています。←「小さいんじゃ?」と思うあなたは、すでに不必要にデカい画面が当たり前と刷り込まれていますよ〜💦6畳しかないダイニングキッチンでテーブル越しに親子で見るテレビ、巨大である必要はありません。
元・宿泊施設だった我が家。地デジ化したときに20台テレビを買い替え、宿泊施設廃業した直後に「これだけは、5年経過する前に売らねば!!」と一気にリサイクルショップに売却。厳選して残した中から、この家に引越する際にこのテレビを持ってきました。
ちょうどテレビ台にしようと思っていた鏡台の幅に合うサイズのテレビだったので、残ってたテレビの中から26インチのこれが選択されたのです。

■母の鏡台をテレビ台にリメイク!

母の嫁入家具の鏡台の三面鏡を外して、裏板を加工。壁掛け金具をつけてテレビ台とテレビを一体化して地震対策としました。
この鏡台だったテレビ台を家の中心に置くことで、食器棚として残した(同じく嫁入家具の)カップボードと合わせて「引越したけど、ここが我が家!」という「実家感」「懐かしさ」を醸し出す重要な演出ポイントとなっています。
この元・鏡台は脚元が空いているタイプの家具なので、掃除機も入ります。
写真では見えませんが、この脚部分に突っ張り棒で簡易な棚を作り、そこにpanasonicプライベートビエラの本体を設置。
室内アンテナを洋間の窓際に設置して、長〜いコードでこのプライベートビエラ本体につなぎ、HDMIケーブルとかいうケーブルでそこからメインテレビにつないで、これでテレビも録画もDVDもメインテレビでも10インチモニターでも楽しめる状態に♪♪
(ただし、メインテレビからの録画再生はややこしい…)

■10インチモニターを私専用に

寝室にもデスクにも持ち歩く私専用テレビ

プライベートビエラのモニターは無線で本体とやり取りするので、電源コードだけで家中どこでもOK♪
内職していたときは仕事用の作業机の上に普段置いていました。今は寝室に普段置いてあります。
こちらのテレビ台は、いけばな用に実家で使っていた台。これもお気に入りで引越の際に残した数少ないモノのひとつ♪

別室で私が作業していて母がメインテレビ見ていて、それぞれに生活しながらも同じチャンネル見て一緒に笑えるのは、狭いおうちならでは(笑)
もちろん違うチャンネルや録画見たいときはそれぞれに楽しむこともできて。
寝室用テレビ不要な年寄りとの2人暮らしにはコンパクトで機能的で安上がりなテレビシステムになってると思います!
ここではNHK2局と地元局2局の計4局しか映らないけれど、好きな番組録画して、何度も流して楽しんでいます。

話はテレビに戻して。
プライベートビエラのモニター用の電源コードを追加購入し、コードレスではなくコードありで、普段は30タイマーで寝落ちできるけど、眠れない夜は何時間でも録画を聞き流しています〜。

何年目かに、突っ張り棒による簡易棚での落下事故の影響か、本体の録画機能がおかしくなってしまい、モニターのバッテリーももたなくなっていたので買い替えを検討したことがあります。
でももうモニターが大きいか、DVDがついていないか、という選択肢になっていたので、悩んで中古で同じ型番を探してきたのが、今の本体(残念ながらそれはモニターは破損していたので、壊れた方の本体と合わせて有料ごみとして処分)。
我が家のこのテレビシステムが気に入っているので、次にプライベートビエラが壊れたときには、またすっごい悩むと思います(笑)

■終活後なので

我が家は終活後なので、テレビもコンパクト、最小限にしておきたいのです。
私は車も持っていないのですが、テレビ等有料ごみは一般粗大ごみと違って年に1回のみ遠方の別会場での収集なので…。
処分に困る大きさのモノは、一生つきあいたいと覚悟が決まっているモノだけにしてあります。
次にテレビ買い替える頃には、このサイズだと薄っぺらくなって軽くなっていることを期待したいですね☺️

以上、我が家のテレビたちのご紹介でした〜。
こぢんまりとした昭和レトロな築50年の平屋暮らし。古い家具を利用してデジタル家電も馴染ませて暮らしてる感じ、伝わりましたでしょうか。
そして、ただミニマリストっぽく、レトロっぽくではなく、防災・減災を意識した暮らしをしていることが伝わったら幸いです。
(寝室は、この低いテレビ台が唯一の家具。タンスや本棚などは一切寝室にはないのです〜)


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