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【実家片付け】自分も親も、今日が一番若い

「自分も親も、今日が一番若い」

これが、私の片付けの原動力。
明日の私より、今日の私の方が若い。
先送りしない。

以前の実家を片付け始めてから境界線問題解決させて土地売却、そこまで15年かかりました。
もし今から始めたとしたら、途中で母が亡くなり、私も年金もらう年寄りに…。
境界線問題を解決できないままコロナ禍になっていたら………元宿泊施設のあの土地を売却できず、維持管理するお金工面できずに借金地獄の中で人生終えていたでしょう…。

先送りしないでよかった!!!🤣

「シゴト」「ケッコン」「コソダテ」に逃げないで、人生を実家片付け1本にかけて、正面から向き合ったからこそ責任もって終わらせることができたのです。
これまでは実家片付けを最優先に生きてきたけど、母と実家住み替えし、墓じまいして菩提寺内の永代供養墓にご先祖さまと父には移っていただき自分たちもそこに入る手続きし、生きているうちに菩提寺より自分たちの戒名をいただき位牌も準備、年賀状じまいもし、絞り込んだ住所録とあれこれのお客様番号などをまとめたA4の紙を親族に託し、一通り終活終了。

そして迎えた、コロナ禍。
何度も書きますが…本当にコロナ禍の前に実家住み替えと墓じまい終わっててよかった!!!(菩提寺は県外で、電車往復4時間はかかるところのため、法要や業者との打ち合わせが数年後になってしまうぎりぎりのタイミングだった!2020年2月に無事墓じまい工事終了〜)

終活を40代で終えて身軽となった私。
「土地境界線問題を抱えて売却不可能な元宿泊施設」という巨大な重荷から解放され、コンパクトにまとまった「お客様のための家ではない、私たちのための家」で過ごす日常は、掃除であっても洗濯であってもすべてが「よくここまで頑張った!」と、前の家での大変さから解放されたという実感ヒシヒシの日々。

これからの人生は自分のために生きていく「ご褒美タイム」。
私だけでなく母にとっても☺️
まだまだ今日の私たちは若いのですから♪♪♪

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