八方塞がりを今すぐにお祓いする方法
こんにちは。
西炎です。
今回は八方塞がりの話をしたいと思います。
八方塞がりについて現状がどうしようもない状態であるという認識の人も多いと思いますが、この概念を本質的に考えていくことで対処法が見えてきます。
八方塞がりとは？
八方塞がりの源流には古代中国からの思想、学問の陰陽五行論が関係しているとされます。
八卦という概念がありますが、
・乾（天、北西） 天とのつながり
・兌（沢、西 ） 物事の完成
・離（火、南 ） 活気、景気、現世利益
・震（雷、東 ） 物事の始まり
・巽（風、南東） 人間関係
・坎（水、北 ） 精神の安定など
・艮（山、北東） 不幸の終了、厄の終了
・坤（地、南西） 努力する心
このように8つのエネルギーがあるとされるわけですね。
八方塞がりとはこの8つのエネルギーに不足などが出た状況を指します。
逆にそれぞれがポジティブな状態になることを八方開きといいます。
八方塞がりとはいつからいつまで？
八方塞がりがいつからいつまで？という疑問もありますが、我々は四柱推命で調査します。
10年に1年程度の確率で八方塞がりのような年が出てくることが多い（ちなみに大殺界とは何の関係もありません）のですが、太陰暦を使うので年の切り替えは2月の初旬といって良いです。
もし今八方塞がりだと感じるときには2月あたりが1つの目安となることも多いかと思います。
八方塞がりと引越し、結婚、新車購入、転職、旅行
一般的には八方塞がりのような運の良くない時期に新しい行動をするのは良くないといわれます。
たとえば
・引越し
・結婚
・新車購入
・転職
・旅行
などですね。
しかしあくまでも一般的にです。
このページの内容に出会った人はもはや一般人ではないので心ゆくままに行動して構いません。
たしかにテレビをにぎわす芸能人、政治家の不祥事の原因は運の良くない（最悪な）時期にまかれ、それが発現したものです。
しかし魔がさすようなまま行動しただけであり、無意識の領域である魔のようなものを削除していれば自由に過ごせるわけです。
ですので八方塞がりが明けるのを待つ必要はまったくありません。
今からその内容について紹介していきます。
八方塞がりと気学吉方位を取る行動の是非
八方塞がりを解消する学問として最も有名なものは気学といって良いかと思います。
吉方位を取り、その方位でお水取りなどをしたりしてマイナスをカットするわけですね。
しかし正確に方位をとり実施しても意外と好転しないことが多いのではないかと思います。
これには潜在的心理における重大な原因が隠されているわけですね。
まず八方塞がりなどマイナスを意識してその改善に動こうとしているわけです。
出発点の意識はマイナスの解消なので、出どころがマイナスです。
マイナスを避けようというのは所詮マイナスを引き寄せることにしかなりません。
達人の行う気学はそういう貧相なものではありません。
出発点をあくまでもプラスにしなければいけないわけです。
また出発がマイナスなので潜在的に緊張、力みが絶対にあるのでここも良くないですね。
プラスとは、リラックス、ほがらか、温かく、そして軽く行うものです。
ここ非常に重要ですね。
八方塞がりの正体と真実のお祓い方法
よくお寺などにいくと八角形の建物、お堂がありますが、これは願望は八角形が揃っているときに叶いやすいということからきているんですね。
人間も同様です。
たとえば北を向いて立ったときに、そこから8つの方位を意識してそれらをきれいにすれば八方塞がりはきれいになっていきます。
イメージでも構いません。
松果体の開発されている人だと松果体のレベルのイメージをすると当然効果は劇的に上がります。
自動的に松果体開発をしたときにはこの音楽を活用してください。
八方塞がりのお祓いというときに行わないといけないのはこの八方だけではありません。
八方をきれいにしようとすると、一番次元の低い八方だけをきれいにすることになります。
それは当然ですが、人間には純粋生命という能力がありその人間の源流から直接八方に生命エネルギーを流さないとそううまくいかないわけです。
そしてその途中に無意識があり、この無意識の力を使うことも非常に重要です。
意識だけでイメージしてもそう簡単に運命が変わらないのはここに原因があるわけです。
その一端の動画をピックアップしますと
このようなものがあります。
無意識をきれいにすれば通常八方も比例してきれいになります。
なぜならば八方というのも所詮その源流が無意識にあるためです。
無意識をきれいにすれば邪気も、運気も、運命も、運勢もすべてほぼトータルに良くなっていくと考えて構いません。
それほど無意識が重要というわけですね。
ここまでくると気学でうまくいかないことが多い理由がさらによくわかりますね。
無意識に刻印されているのは八方塞がりというマイナスを強く意識した気学の行動です。
無意識にさらにマイナスを意識させるのでかえって運が悪くなることさえもあるわけです。
無意識は論理的に機能するので、意識させるのはプラスのみにしなければいけません。
世間的に多くの開運法がありますが、非常にここで誤っていることが多いように印象を受けています。
八方塞がりの対処法！さらに運気を好転させる超絶裏技
気学もそうですが八方塞がりを解消しようというのはほぼすべての方法が自己本位ですね。
しかし八方をデータを見れば
・乾（天、北西） 天とのつながり
・巽（風、南東） 人間関係
というように他者との関係性が重要ということがわかります。
そのため根本的な対処法は世界や他者との関係性を良くすることを無意識に刻印させることが必要となります。
もっともシンプルな方法は他者（人間、動物、植物すべて含む）の幸せを祈ってあげることです。
他者がうまくいくように祈るのは他者のためでなく、自分のためでもあります。
こうした誰も知らない祈りでも世界はあなたが良い人であり、そして応援され成功するべき人であると刻印されます。
なぜならばすべての人の無意識はつながっているので、あなたが内心行うことは世界すべての人の無意識が把握しているためです。
特に不幸そうな人の幸せを祈るのは効果があります。
人生がうまくいっていない人が集まる場所を探し、そこでしばらくでも良いので幸せを祈ることは自分の助けとなるでしょう。
こうした行動であなたの八卦は次第にきれいになっていきます。
古来中国道教ではこうした思想に基づき、天とギブアンド関係を結ぶことで人生を劇的に変えてきました。
こちらでその方法を紹介していますが、もっとも強運を返してくれる存在とその方法を知りたい人はぜひ知っておいてください。
本当の開運とは自分一人で行うものでもありません。
細かい術を行うよりも、自分よりもはるかに大きな世界のエネルギーを借りてしまうことです。
そうすれば八方塞がりなどもサクッと開運していきます。
現状を打破するにはこれを行おう、または〇〇をしてみようという発想がでてくればもはやあなたは八方塞がりではありません。
希望が生まれ、やがて実際に行動していくことで充実感が生まれ、そして結果が出てくれば達成感へとつながっていきます。
それは八方開きを現実化したといえるわけです。
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