鏡のサイン

2020.4.5  太陽: 牡羊座16°

最近の衝撃の事実と言えば、母が「鏡に映った自分」「写真に映った自分」が違うということに今まで気づかなかったという、、写真に映った自分が変に見えるのは撮り方が悪いんだと思っていたらしい、、笑 という話を、職場の友達に話したら、その人も「え?違うの?」という反応で、さらに衝撃を受けたのですが。

ホロスコープ上で180°反対側=鏡の位置は、その人にとっての成長・強化ポイントになっています。
例えば、自分の出生図を見ると、太陽の位置が魚座なので、鏡のサイン(星座)は乙女座です。ざっくりサインの世界観でいえば、魚座の清濁合わせ呑むようなボーダーレスの世界に、乙女座の現実的な視座、物事を観察・分析して理解していく力、問題解決力が求められ、それをうまく取り入れられると例えばデザインのように「形になっていないものを整理・視覚化していくこと」ができるようになります。ホロスコープを読む時なんかも、この魚座↔︎乙女座の複合力を使っている感じがします。(見えない糸を紡いだり、ほぐしたり)

というわけで、成長するにしたがって反対側の星座っぽさも出てくるようです。この鏡のサインによる成長・強化プロセスがわかると、よくある12星座の占いの内容が、すごく当たってる時もあれば、全く逆なんですけど、ていう時もあったり、というのもうなづけますよね。

今日はトランシットの太陽が牡羊座の16°の位置。「16°」はまさに反対側のサイン→天秤座の性質が入り込む時。コロナの影響下での新しい環境、局面に馴染もうとみんなそれぞれ試行錯誤が続いていると思いますが、自分や身の回りのことに集中しすぎないように、ちょっとここで天秤座的「客観性」を持って調整します。ちょっと鏡をみて気を付ける、的な感じです。外の景色に目を向けて、リラックスしてみるとか。こんな時こそのんびりと。周りに心配りできる、心の余裕を作るのも、大事ですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?