体感で感じること、体幹を鍛えること

2020.4.11  太陽:牡羊座22°

画像1

ホロスコープを読むにあたっては、もちろん色んな本やネット上でも調べたりして、「辞書を引いて読む」ことが手始めなのですが。最終的には「体感」というのが、読む時の強いガイドになっているな、と思います。
なんか引っかかってるのは、このことだったのか。とか。
ちょっと息苦しいのは、この星の影響なのか。とか。
なんとなくふわふわする感じとか。
もっともっと、丁寧に読み取れるように、体感をクリアにしていきたいなと思います。

もうすぐ終わる、牡羊座の季節。
3月後半に火星が山羊座から水瓶座に入って、体感としては「抜けた」感じだったけど、同時にコロナの蔓延も加速しています。
みんながコロナの影響下で安定した生活から引き剥がされて、放り出されたような感じ。

一斉に花を咲かせ、芽吹く木々や草花達の生命力と、日々目まぐるしく解体、変容していく日常と社会。
コロナの蔓延によって引き出されるコントラスト。
危機の中で、生まれるもの。自分の大切なものも、浮き上がってくる。
ここで顕在化したものが、この先を作っていく足がかりになる。と思う。自分の心の中で浮き彫りになってきてるものをきちんと、感じること。

壁にぶち当たると、なかなか立ち直れない牡羊座ではありますが。12星座で一番の怖いもの知らずの負けん気の強さを持っています。

社会全体がうねる、宙に浮いている、不安定な時は、やっぱり体幹が大事。
自分は今年に入ってヨガを始めて(家で毎日ちょこっとやるだけですけど)少しずつ体の中心軸が通るようになってきているな、という感触があります。
ホロスコープで見ると、太陽星座の部分が、その人の軸となる力、という感じなのですが。
この先、より「個性」の力が必要とされる社会になっていくと思うので、しっかりと、「自分軸」を鍛えておきたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?