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第356回 【筋トレ日誌 その他日々是】347(2022/4/22)▲▲鍛えた翼は強い▲▲

最近、
今まで以上に自分の心の中に
色んなことが去来し、
ここではないどこかに行くには
どうしたら良いのか?
ということを細々と考えていたりしていました。


現状が悪いどん底に悪いわけではない、
でもいいとは言えない。
人生には上り坂、下り坂、まさか、
があるというけれども、
決して上り坂と断言できる状況ではない。


こういう時に
自分の身をどう置いておくのか。
これ、凄く当たり前のようで
重要なことのように思います。


自分の身の置き方って
近くから見ていても分かりませんから。
少し引いてみて、
俯瞰するように見てみないと
自分の立ち位置なんて分からないもんです。


そのためには、
謙虚に他の考え方も取り入れていくことが大事。


他者の考え方をインストールすることで、
自分のベクトルの向き方が
そもそも間違っていたことに気が付くこともあるだろうし、
この道を突き進めばいいんだと思うことも
あるでしょう。

試行錯誤もすると思います。
コケることもあると思います。
まさかの坂を転げ落ちることもあると思います。


しかし、
そんな意図しない状況においても
自分の立ち位置を明確にし
ありたい姿がはっきりとしていれば
救われることもあるんじゃないかと確信しています。

話はそれますが
私がANA贔屓だから、
というわけではなく
このCMに胸を震わされることがあります。


たった2機のヘリコプターからの出発。
純民間航空会社としてのそのささやかなスタートに比べ、
私たちの胸は、なんと大きな夢を抱えていたことでしょう。
いつか、いっぱいのお客さまを乗せてこの空を飛びたい。
この空を飛んで、世界中の人と人を、仕事と仕事を結びつけたい。 
そんな想いで、この58年間ひたむきに走ってきました。
もちろん、平坦な道ばかりではなかった。
さまざまな辛苦に出会い、存亡の危機さえ味わいました。
でも、そのたび私たちを支えたのは、
あの日に私たちの胸に燃えさかった夢の熱さであり、
何よりも、私たちを応援してくださった多くのお客さまでした。
きたえた翼は、強い。
その想いこそ、私たちのタカラモノ。
そして今、羽田空港からの国際線は、9路線に拡大され、いっそう充実。
さらに、開発から携わった最新鋭機ボーイング787を、世界で最初に導入。
安全性、快適性、環境性の向上を、さらに推し進めます。
この厳しい時代に、それでも胸を張り、立ち向かうあなたの、
いっそうたのもしい味方になれることを、私たちは心から願っているのです。
空には、夢にとどく道がある。
これからも、創業時の、あの若い志を胸に挑戦し続ける、私たちANAです。
きたえた翼は、強い。


今は辛いことがあったとしても
胸を張って立ち向かう。
鍛えた翼は強くなります。

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