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第860回【圧巻人生日誌 日々是成長】851(2023/10/8)▲▲上から見るか下から見るか▲▲


先日立山に初冠雪、なんてことを書いていましたが、

実はこれ正確には間違いであると判明しました。



山の上に雪が降り積もったら初冠雪、

だと思っていましたが、

実際には下記の定義があるそうです。


初冠雪とは、「夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初め て積雪などで白く見えること」をいいます。富山地方気象台では「立山」を対 象に初冠雪を観測していますが、山頂付近で初雪が降っても多くの場合は、山 が雲に覆われて冠雪を確認できません。このため、立山の初冠雪の日と山頂付 近の初雪の日は、必ずしも同じ日ではありません。

気象庁ホームページより

下界から視認できないと

初冠雪にはならないのだそうです。

そんなの知りませんでした・・・。



こういう事象は日常生活の中でも

いくつか起きていることかもしれません。



自分の足元ではバッチリ、問題なし、と思っていたとしても、

引いて遠くから見てみるとまだまだでした、

なんてことが。



どちらが良い悪いということは

ないかと思います。


自分の足元を見て調子が良さそうであれば、

それを元手に突き進んでいけばよいでしょう。



一方で引いて見てみる、

俯瞰して見る見方をしていないと、

自分の立ち位置を読み誤ってしまうこともあるでしょうし

全体の中での立ち位置が見えなかったりするものです。


その時々で自分の視点の

カメラのピントを調整しながら

物事を見渡したいものですね。


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