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第426回【筋トレ日誌 その他日々是】417(2022/7/6)▲▲ツラいなぁと思う時こそ▲▲

人生生きていると
『なんでこんなこと起きるかねー』
というような不遇の時に遭遇することが
しばしば?たまに?あるのかもしれません。


しかし最近
不遇の時こそ早いとこ経験しておいた方が
いいんだろうなという気がしてきました。


不遇ではないですけれども
私仕事でしばしばトラブルシューティング係を
仰せ使っておったわけですが、
あれってマジしんどいんですよね笑。
毎日お客さんのところ行って詰められて
針の筵のような居心地の悪さを
明けても暮れても経験していたわけです。


ちょうど今
大手キャリア会社の回線不通事故が
あったところですけれども、
あの会社の担当者の気持ち
私分かる気がします。
消費者相手なら時間と共に終わりますが、
企業相手だとやれ報告書持ってこいとか
やれ損害賠償するからとか、
言われるんでしょうね。


その時は毎日出社拒否の気分でしたけど、
いざトラブルを解消してしまうと
『あの地獄の時をよく過ごした、スゴイ俺』
と思ってみたり、
むしろ寂しさに覆われてみたり。


随分と自分勝手な考えですけれども、
辛い時を過ごし終えると
大変な出来事ですらもいい思い出になるのだから
不思議なもんです。
(もっともっと辛い環境の方が
 いらっしゃるのも承知していますが)


そんな時は常に、
この辛い時が終わった時に待っているであろう
明るい世界を考えてました。
あの明るい世界に行くための
今の辛い状況とのギャップを
強烈に認識していた、というか。


そうすると
過去の全ての事象を、
引きながらも肯定して見て取ることが
出来るように感じます。


引いて対応、近づけて感動、
ってやつですかw


惨めさ、辛さ、言いようのない退廃感。
(私の場合は、大敗感?)
こういうのも虫の目で見てしまうと
感情が持っていかれそうになりますが、
鳥の目で見てしまえば
悠久な宇宙の世界の中でも
些細な事象になるのかもしれませんね。


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