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第1125回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/6/30)▲▲何を話すかより、誰が話すか、の話▲▲


この週末は、
神田昌典さんの指導による
フォトリーディング講座を受講しておりました。


フォトリーディングというキーワードは
ご存じの方も多いと思いますが、
本を「写真」のようにイメージとして捉え
その情報を脳内にインプット。
潜在意識に働きかける読書法と言えます。

Photo Reading|フォトリーディング公式サイト (almacreation.co.jp)


これ効果あるんですか?
と聞かれたら、
効果はあるとお伝えしていますが、
認知心理やNLPのメソッドを活用した読書法で
その成果は人それぞれかもしれません。
まずは体験なさってみてください、
とお伝えするようにしているのですが。


ところで
私が初めてこのフォトリーディングを学んだのが、
ちょうど17年前の6月の最終週末。

17年の時を経て
再びフォトリーディングを学ぶ機会を得られるとは
思ってもいませんでしたが、
日本にフォトリーディングを持ち込んだ
生みの親的存在でもある
神田さんから直接学べるとは夢にも思っておりませんでした。


私が17年前に学んだ際も
公認インストラクターから教えを乞うているので
教えの内容には本来差は無いことになります。
(時を経てアップデートはされている)

しかし神田さんからの直接の学びは、
神田さんの弟子分の方からの教えとは
また異なる視点や感情が含まれていたのです。


神田さんは
まだフォトリーディングが注目もされていない時期に
日本に持ち込んだという
思い入れが当然おありでしょうし、
最近の神田さんはマーケッターとしての活動よりも
知育や子供の学びの活性化に注力されているので、
人が学ぶことへの熱量が非常に大きい。

「何を話すか、よりも、誰が話すか」
と言われることがありますが、
正にこれだなと思いました。

私が1000回
フォトリーディングは凄くいいんです!
と言うよりも、
数々の経験や実績に裏付けされた神田さんが
「これはいい!」と言う方が
圧倒的な説得力がありますからね。


これは日常のセールス活動でも同じでしょう。

どんなにいい商品を
昨日入社してきた若手が素晴らしい!
と連呼しても、
購買意欲は上がらないでしょう。

一方で、
その商品に対する並々ならぬ思い入れ、
感情や熱意がある人が一言語る方が
その商品価値や重要性は上がりますからね。


ちなみに
私がフォトリーディングを学んだ2007年は、
日本にフォトリーディングが持ち込まれて
まだ間もない頃。
ちょうど世の中が勝間ブーム一色でしたので
私もその流れで知ることになったのですが、
我ながら先見の明があったのでは?
と自身の目利きにも驚いているのですが。

誰が話すと足跡を残せるのか。
そんなことを考えて、
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。


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