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JBCF 宇都宮クリテリウム

開催日:2019年5月12日(土)
場所:宇都宮市清原工業団地内(栃木県宇都宮市)
クラス:E3-1
距離:18km(3km×6周)
結果:3位

前日の宇都宮ロードレースに続いて2年振りの宇都宮クリテリウム。クリテリウムは2年前とコースは全く同じだが2年前よりも道路が荒れている気がする。まあ工業団地だしトラックが多く走るから仕方ない部分があるのだろう。

目標は優勝。
序盤戦1番の昇格のチャンスと開幕時から狙っていた大会。2年前は途中縁石に引っ掛けてホイールを壊してしまいながらも25位と当時としてはまずまずの結果で比較的得意なコース。

レースは午後だが午前に会場入りして念入りにコース試走。路面の荒れ方や荒れている場所などを入念に覚える。
しかしここでトラブル発生。
試走中にリアブレーキのワイヤーが切れてしまう。12月にも切れてその時にすぐオーバーホールするからのインナーだけ変えていたがオーバーホールする時間が無くそのままにしていたのが原因だと思う。
レース前には修理完了。助けてくれたボンシャンスの古川くんとなるしまのてるきには感謝しても感謝しきれない。彼らがいなければレースに出ることもできなかった。

いつも通りE1とJPTのレースを観戦。
E1は森崎が買ってこっちまで興奮した!JPTもブリヂストン盤石だろうとのみんなの予想を覆す小野寺選手の勝利もかっこよかった。
JPTレース中に検車を済ませて前方に並ぶ。

スタートするとずっと前方をキープしながら走る。
毎年結構大落車が起きるコースなので気が抜けない。意外とテクニカルなコースよりこういった広いコースの方が落車が多い。

集団のペースがあまり早くないせいか結構1人の逃げができるがすぐに垂れてみんな集団に戻ってくる。ゆっくりだからアタックしたくなる気持ちはとてもわかるが風も強く1人ではなかなか厳しいよねという状況。

今回JBCF初レースというなるしまの谷津君が結構前でレース展開しててやるな!と思ったらどうやらレース後に話を聞いたら俺の近くで走れと知り合いに言われていたらしい笑

そのまま後半も集団前の方で走っているとヘアピンで目の前のホリゾンテの選手が落車。ギリギリ避けることができた。

そして最終周へ。
ヘアピン前のバックストレートでパラティアムの杉本選手とサンクスサイクルラボの照屋選手が両サイドからアタック。パラティアムの杉本選手は脚がありそうな感じをしていて注意していたのですぐに反応して追いかける。
最終コーナー手前で逃げ残っていた2人を吸収するが自分の前に逃げの選手が来てポジションを下げてしまう。
すぐにラインを変えるが最終コーナーは3番手で通過。
そのままゴールスプリントするが誰にも抜かれず誰も抜かせず3位でゴール。

ゴール後は久しぶりに入賞した嬉しさより悔しさの方が勝っていた。

周りのみんなからはおめでとうと言っていただけたが目標は優勝だったので満足な結果とは言えなかった。なんとしても勝ちたかったし最低でも2位でE2に昇格したかった。

良かった点
・終始前でレース展開できた
・しっかりとこの逃げは泳がせてもいいか逃がしたらダメか判断できた。

悪かった点
・最後の位置取り

最大の反省ポイントはやっぱり最後の位置取り。今まで2回出て何回もレースを見てきて、最終コーナーを通過した順番でほぼゴールしているのでなんとしても最終コーナーを先頭で通過する必要があった。
しかし少しラインをみすってポジションを下げてしまったのが結構痛かった。
次は先まで予測してどのラインを進むべきか考えます。

悔しくても表彰台では笑顔で!

インタビューされると思ってなかったので何を言ったかはあまり覚えてないが、那須塩原クリテリウムを狙っていくと言ったのは覚えている。

次のJBCFのレースの目標は那須塩原クリテリウム優勝。走ったことないコースで結構インターバルがきついコースらしいがそれまでにさらにコンディションをあげれるようにトレーニング頑張ります。

レース後はみんみんで餃子を食べて帰宅。

次のレースは18日から19日にかけて長野県木島平村で行われる2days race in 木島平村にアウトバーン御殿場のメンバーとして出場します。

2年前にジュニアの部に出場しましたがコースは細くてテクニカルでちょっとしたアップダウンがあり面白いコースです。
今回出るシニアの部は初日に個人TTとロードレース、2日目にもロードレースを行います。まるでヨーロッパの2日間のステージレースごっこができる面白い大会です。

今回は結果は気にせずエンジョイして走るので皆様よろしくお願いします!

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