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日本の英語教育について留学して感じた2つのこと

こんにちはおいなりです。10ヶ月になる娘を妻と一緒に育児中です。

ここでは、男性の皆様にも育児に積極的に参加してほしいという願いを込めて、僕の個人的な育児経験をお話ししています。

今日は日本の英語教育について留学して感じた2つのことについてです。

①日本にいて英語がペラペラになることはない。
②子供が小さい時から多額の英語教育費をかけるのは無意味。

まずは①日本にいて英語がペラペラになることはない。です。(ここでは日本人の一般家庭に育った子供を対象にしています。)

政府の方針で英語教育が小学生から導入されますが、

それでも日本にいて英語がペラペラになることはないです。

これは断言できます。

私はアメリカに18歳の時に初めて行って、留学しよつと決意して、アメリカの大学を卒業しました。

私の行っていた大学はとてもインターナショナルな学校で、色々な国から来る留学生と交流する機会がありました。

アジア、ヨーロッパ、東南アジア、南米、ポリネシア。

そこで初めて日本人の英語力の低いということを実感しました。(私を含む、日本で偏差値の高い高校を卒業した人も含め)

何が違うんだろうと?と考えた時に気づいたことは環境の違いです。

環境です!

日本では英語を学んで実践する場がほぼないです。

というより、英語なんて使わなくても生活に困るたいうことがないです。

ただ他の国の人達は違います。

例えば僕が留学中に出会ったフィリピン人は小さい時から英語を話す環境があり、英語を話すことで世界から来る観光客に対して商売ができる環境があります。

映画とかもフィリピン映画を見るよりも、普通にアメリカの映画を見ることが小さい時から当たり前です。

メキシコはアメリカに来て留学して、アメリカに残ってアメリカンドリームをする!っていう意気込み
が日本人とは比べるものになりません。

メキシコ人で英語ができないとそれだけで、仕事の幅が一気に狭まってしまいます。

ですので、メキシコ人の男性はアメリカン人の奥さんと、フィリピン人の女性はアメリカ人の旦那さんという組み合わせがめっちゃ多かったです!

日本人でアメリカに残って、まして結婚までするなんて

女性で10人に1人ぐらい、
男性で100人に1人ぐらいではないでしょか?(主観的な意見ですが)

日本にいて、英語を学んだところで、環境を変えない限り英語がネイティブ並みになることはほぼありません。

次は②子供が小さい時から多額の英語教育費は無意味。です。

私も娘が生まれてから、沢山の人から英語はいつから学ばせる?と聞かれたり、教材を勧められたりしますが、これも私の個人的な考え方ですが

子供が小さい時から多額の英語教育費にお金をかける必要性はない

と思っています。

理由として、そこにお金をかけるなら、

できる限り早い段階で留学をする時の為にお金を使うほうが100倍効率があると思っています。

留学が難しいなら、海外旅行でもお勧めです。(日本語がほとんど通じない場所限定)

何度もいいますが英語を話せるようになるには環境が一番大切です!

英語を話さざるおえない環境になれば必死で英語を話しますし、勉強もします!

私がそうでした!

英語は大嫌い。英語の成績はさんざんな中、最初は嫌々で留学しました。

銀行口座を作るのも、携帯解約するのも、ルームメイトと話すのも、いきなり道端で警察に止められたときも、

日本語は通じません!

ただそんな環境に3ヶ月もいると日常会話の英語はほぼできるようになりました。

留学中に一番質問されたくなかった質問が

どれくらい英語を勉強してますか?っていう質問です。

日本人ならほとんどの方が6年以上は勉強してます。

だから、6年というと外国人に驚かれます。

はい、6年勉強してそのレベル?という驚きです。

英語はこれからもずっと必須言語です。

前から言われてますが、英語はもう当たり前に話せないといけない言語です。

日本から出て、海外旅行に行けばそれを痛感できます。

英語はほぼどこでも通じます。

空港や駅には必ず英語の表記はあります。

英語を話せると世界観が大きく変わります。

想像していた以上の世界を見ることができるからです。

じゃ日本にいてどうやったら英語を学ぶの?

与えられた英語教育でしっかり学ぶこを含めて、すぐにアウトプットする環境を作るです!

SNS で英語を話す友人をみつける!
SNS で英語でつぶやく!
海外旅行にいく!
留学する!

参考までに。

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