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DCプランナー試験1級勉強法

さて、DCプランナー試験の勉強法を書いてみようと思います。


はじめに、、


FP試験や社労士に比べるだいぶマイナーなDCプランナー試験。
知人にDCプランナー試験の事を言っても、「DCって何?」と言われる始末。
勉強法はSNSを中心に参考になりそうな情報を集めました。

どの分野も下記問題集とテキスト中心に演習を行いました。

A分野


公的年金分野は社労士試験経験者の私にとって、唯一ストロングポイントと思われましたが、、
改正などもあり意外と苦戦。再度公式問題集をやりこみました。

その他中小企業年金もなかなか手ごわい内容でした。

そしてA分野の山場は退職給付会計です。
私にとっては未知の分野、とにかくテキストと問題集を繰り返しました。
特にA分野試験直前は退職給付会計分野を集中的に問題演習を行いました、
その結果、試験本番では問題集そのまんま出題されたためため、得点圏になりました。
退職給付会計がA分野の勝因です。

B分野


確定拠出年金の仕組みや規則などが出題されます。
知識問題がメインのため一番取り組みやすい分野です。
ひたすら公式問題集を解き、該当する箇所をDCプランナー実務必携を読み込みました。
イメージを掴むため自身の確定拠出年金の実際の規約も読み込みました。

古い書籍になりますが、2級の時に使用したDCプランナー入門を実家から探し出し暗記しました。



C分野


何度も落ちたDCプランナー最後の難関。
試験の問題は問題集以外が出題され、単に問題集の繰り返しだけではなかなか難しいです。
勉強当時はなんども不合格で心が折れそうにもなりました。
C分野は公式問題集を完全にこなす事は前提で、資産運用のパフォーマンス測定で計算問題の苦手意識を無くすことが大切です。

また、FP向けのYouTubeも参考にしました。

まとめ

基本的なことにはなりますが、問題演習の数をこなすことがベストです。
(C分野だけは例外)CBTのため普段の勉強と本番では勝手が違いますが、
問題集を完ぺきにすれば合格が見えてきます。

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