2年半ぶりの帰省

 GW前半帰省した。留年と休学、そして障がい者自立支援福祉施設への就職。
 とりあえず父からは卒業するよう言われた。これは今回の本題とは別なのでおいておく。

 帰った初日から色々言われ(そこは私にも原因があるからそれ自体には問題ない)、四六時中顔色を伺う数日間が初日からしんどくなった。

 その夜、ふと思った。会いたいなぁと。数年前私が所属するコミュニティで知り合った人。直接会って話してみたいなと。
  自分で連絡する勇気がなくて、Facebookで実家に帰っているって投稿したらリアクションをくれた。会えることになったけど自分から連絡取れるようにならないと。

 当日はお子さんと3人で食事をした。お子さんのこともSNSやYouTube越しに知っていて、人見知り発動して緊張してた。あんまり話せなかったな〜。次会う時話せるようになっていたい。 
 お母さんの方とはその後沢山話をした。私の話の方が多かったかもな、、、話していて言葉を詰まらせることなく話したからその時はまだメンタルは大丈夫な方だったのかもしれない。
 言葉とか年齢とか色んなものが関係しているのかもしれないけど、同じような話をしたことがある中で聴いてもらえてるってすごく嬉しく温かくなった。今後もながく付き合えて行けたらいいな。

 昨晩とのメンタルの高低差か、何か記憶の引き出しがふと開いたのか分からないけれど、夜にしんどくなったみたいだった。それで、大学時代の友達にLINEしていた。
 人に頼ることが苦手で、そのLINEだけで緊張してた。しんどかったって言って、しんどかったんやねって言われてものすごく救われた。

 数日経って、こうやって誰かに直接しんどいって伝えたのって初めてなのかもしれないなと思った。今まで、周りからなんでもっと早く私に言わないのかと心配されていたから。
 しんどいって言えるじゃんって思った。少し成長したのかな。

 今までと周りや自分が変わっていくこの1年だろうけど、2022.5.1の1日間は一生の思い出。

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