なぜ教師を目指すのか Part.1~教師を意識したとき~
初めの更新からだいぶ日が経ってしまいました。
教員採用試験に追われる日々でしたが、無事、二次試験も残すは集団面接となり、かなり落ち着いてきました。
久しぶりの更新ということですが、今日は「なぜ僕が教師を目指すのか」を何日かに分けて書いて行こうと思います。
初日は教師を目指すきっかけを書かせていただきます。
何か、読者様に与えることができるかはわかりませんが、読んでいただけると幸いです。
1.教師を目指すきっかけ
結論から言うと、きっかけは、「こんな先生嫌だ。もっとこういう先生がいてほしい!」と言う想いからでした。生意気ですよね、教師を目指す理由が。笑
初めて教師という職業を意識したのは、小学2年生の頃、不登校を経験した時期でした。
小学1年生は普通に登校していた僕ですが、2年生からはほぼ全く授業には出れず、保健室登校か、不登校でした。
理由は定かではありませんが、2年生から新しくなった担任の先生が嫌だったことは、強く印象に残っています。
何故、というはっきりした理由は覚えていません。
きっと、小学生なりの感覚があって、その潜在的な感覚は、今こうして教師を目指すきっかけに関係していると考えています。
その時期に考えたことが、「不登校なりの学校にあってほしい姿」でした。
「こんな学校だったら良いなぁ〜、こんな先生いてほしいなぁ〜」という調子で。小学2年生らしいですよね。笑
この瞬間から教師を目指すようになったわけではありませんが、自分の心の中にはずっとこのことが秘められていました。
ちなみに当時の夢はと言いますと、プロ野球選手になることでした。小学4年生で野球と出会い、野球との出会いで少しずっと学校にも行けるようになりました。後に独立リーガーとして、マイナーながらもプロとして生活をしたことは、当時は想像もできませんでした。(また別の機会にお話させていただきます。)。
ということで、きっかけは生意気なことに、こんな先生がいてほしい!という願望からでした。
今は、不登校当時のことをほとんど覚えていません。なにより今の僕を知る人は、口を揃えて
「お前が不登校になるはずがない。」
と、言うとも思います。笑
それでも、当時感じたことが、今現在目指している職業だと思うと、相当何か強く感じたものなのではないかと思います。
理由はどうあれ、「もっと良くしたい!」という想いが、動機になっています。
明日は、「本格的に教師を目指そうとした瞬間」を書こうと考えています。
ご精読ありがとうございました。
では、また。
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