また樋口の話をしています。

 【ギンコ・ビローバ】樋口円香の最後のコミュ『銀』、イチョウがテーマになっているこのカードであればイチョウの葉の色である『金』になっていてもおかしくない。では、何故『銀』なのか?

イチョウの別名である銀杏の由来は、実が杏に似ていて銀色の殻に包まれていることからとされている。また銀杏と呼ぶ際は多くは種子を指すことが多い。このことから『銀』というコミュ名は、まだ殻を破れていない樋口の心を表しているのではないか...?

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 イチョウの葉が色付くころ、銀杏は落果してしまう。樋口がイチョウの葉を見上げているこの構図ともリンクするのでは。

 またイチョウとは関係ないですが、「銀」には二番目のイメージがあります。銀より金。オリンピックのメダルなどでもそう。「なんでもそこそこであればいい」という樋口の考え方、一番にならなくていいという思考にも関係あるのかな。

 樋口、いつか『金』になってくれ。

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