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市販鎮痛剤の歴史(メモ)

1900年 アスピリンが輸入される(バイエルのバイエルアスピリン等)
1911年 フリードリッヒ・バイエル合名会社が、法人として日本に設立
1930年代 塩野義製薬がアスピリンの製造ライセンスを取得し製造販売
1963年 アスピリンが頭痛薬としてさらに市販(ライオンのバファリン等)
   製薬会社がテレビスポンサーを兼ねるようになる
1971年 イブプロフェンが医療用に発売
1985年 イブプロフェンが市販薬になる(エスエス製薬のイブなど)。
2005年 20x14センチサイズのケトプロフェン経皮鎮痛剤が医療用として発売(久光製薬のモーラスパップ等)
2007年 リドカイン(局所麻酔剤)が湿式経皮市販薬になる(大石膏盛堂のエイクレス等。第2類医薬品)
2010年 ロキソプロフェンがスイッチOTC化

・他にインドメタシン(興和のイドメシン、バンテリンコーワ等)、カンフル(雪の元本店のタプソール)
・スイッチOTC化とは、市販薬(OTC医薬品)になること

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