見出し画像

読書アウトプット 「大人のための読書の全技術」齋藤 孝 著

こんにちは!
今日も最近読んだ本のアウトプットをしてみようと思います。

今日は、齋藤 孝さんの、「大人のための読書の全技術」をアウトプットしてみたいと思います。

買った日に即"さばく"

本屋さんでこの本良いなって思って買った本、
読まずに本棚にたまっていったりしていませんか・・・?

私はまさにそのパターン・・・(汗)
いつか読もうって思った本がどんどん本棚にたまっていって
結局読まずに終わることが本当に多いです(汗)

それを防ぐためにこの本でおすすめしているのが、
本を買ってから即喫茶店に入って20分くらいかけてさばくと良いとのこと。

これをやることで何が良いかというと、

・読みたいと言う気持ちが強い状態で本を読むことができる。
・目次や冒頭文、終わりのまとめ、などをさっと読むことで概要をおさえることができる。
・翌日その本を読むとポイントを絞って読むことができる。

本を買ったときって何かその本から得たい事があったから買ったのだと思います。
言わばその本に一目惚れしたような感覚。

それがいつか読もうだとその気持ちも冷めていきますよね・・・
なので、買った瞬間に即喫茶店で読むと言うのはハイテンションの状態で読むことができます。
これは実際にすごく感じました。

また、目次や冒頭文、終わりのまとめだけをさばくことで、なんとなくこの本はこんな事が言いたいのではと言うのが頭に入ってきます。

もちろんすべての本がそうかと言うと入ってこない時もありますが、このさばき作業の重要性は高いと思います。

キーワードを拾って重要な章を精読

本に、赤線を引いたり、重要な項目に赤丸を付けたりしていますか?
本は綺麗にして保存しておきたい!
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この本では、3色のボールペンを
使って本自体をノートのように使うと良いと言われています。

・超重要なキーワードが(赤)、
・客観的に重要なキーワードが(青)、
・主観として大切なキーワードが(緑)

と言った感じで付けていきます。
これをやっておくと、本を読み返した時に、重要な内容を思い出せたり、
その周辺の内容を復習することで、さらに内容を熟知することができます。

本に書き込むことに抵抗が正直私もありました・・・
ですが、最近は容赦なく線を引きまくってます(笑)

本は全部読まなくてもよい!

この本の中で、「二割読書法」と言う読み方を説明されています。
二割しか読まなくて本当に内容を理解することができるのか??
と思われるかもしれませんが、そもそも、本は最初から最後まで読まないといけないというのが
固定観念としてあるような気がします。

読み方を変えていくと、どんどん読めていく

「大人のための読書の全技術」
では、もっと色々な本を読むための技術が書かれています。

私なりにここがポイントかなと思う部分をピックアップしてみました。
私が一番腑に落ちたのが、「二割読書法」で、
このまとめもまさに二割でまとめた感じです(笑)

なかなか読書したいけど進まないとか、もし読書に対する悩みがあるようでしたら、
この記事を参考にしてり、実際に本を買われて即喫茶店で読んでみられてはいかかでしょうか?(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?