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外典最終話 メリナ様達VSラスボス後半戦…戦い方の妄想

皆さん、こんにちは。
前回の記事でも書いた通り今回は、最終話後半戦…あの状況で西方組がどのように戦ったのかを考える(妄想ですが…)記事です。

以前も似たような記事を上げてますが…
「外典最終話 メリナ様達VSラスボス第一形態 西方組連携についての妄想」
https://note.com/sefa_zikuneko/n/n6a9f3ee2678f

今回はここまでガチな戦い方を考えてはいません。
あの状況でのベストな陣形とか、そんな感じです。

では、いつもの↓
注意:外典最終話、キャラクエのネタバレあり
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。
記事の名前ではラスボスと表記してますが記事本編ではガッツリ書いちゃいます。
いつもの分析考察記事と違い、完全にオリジナルの戦闘となっています。
(設定や状況には沿ってます)苦手な方はご注意を…


○状況確認
終盤戦は何だかんだあってジオの力を手に入れたシュナウド皇がメルクリリナが生存可能な時層を探し当てれなかったことが原因で絶望しメナス化…
テユール・メナスとして全てを滅ぼそうします。

メナス化時の衝撃?で中盤戦で戦っていた戦闘フィールドは崩れてしまい、メリナ様達は落ちてしまいますが、クラルテさんが何とか足場を作ってくれたおかげでメリナ様達はテユール・メナスを止めるべく最後の戦いを挑みます。

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上図の様にクラルテさんの作った足場は長くは保たないの事。
ここの情報が今回の戦闘で一番大切な部分です。
1:クラルテさん&ミストレアさんを除く西方組の移動スペース
 が限られている。

2:戦闘中もクラルテさんが足場保持に意識を割かれている。
3:元々もろい足場をテユール・メナスの火力で攻撃されたら
 崩されてしまう為、メリナ様達は回避が出来ず
 テユール・メナスの攻撃を相殺しないといけない。

4:戦闘場所の影響により西方組の内、アルド君とプライ殿は
 まともに攻撃が出来ない

…どれも最終決戦にふさわしい厳しい条件です。
ただでさえ格上の相手をこの条件下で潰さなければいけない…
特に西方組側のメイン火力と高機動力を併せ持っているクラルテさんが戦闘に集中できないのが非常に痛いです。

また、敵からの初見攻撃を捌くのが上手く、近接戦闘では
このメンバー中最高の戦闘力を誇るアルド君が戦闘開始前から完封されてます…
アルド君が攻撃するには、テユール・メナスが近づいてこないといけません。
…っていうか、アナデンの強いボス戦ってこの手の地形が多いですが、近接組はどうやって攻撃してるんですかね?オチチャウヨ?

では、これらの情報を踏まえて各メンバーがどのように立ちまわればいいのか考えていきます。

○西方組の陣形と各メンバーの立ち回り
まずは、この状況での陣形を考えていきましょう。
私が個人的にベストだと思う陣形は…

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今回の全体の作戦ですが「潰される前に潰せ!」…です。
奇しくもアナデンのゲーム戦闘の現環境にマッチしてる気がします。

さて、何でこの作戦なのかというと…受け身に回った瞬間、終わるからです。
まずテユール・メナスの攻撃をこちらは何度も防げません。
単純に火力が高すぎるというのもありますが、先述の様に足場の状態も気にしなければいけませんので。
次にこの作戦の下での西方組個人の立ち回りと役割について考えていきます。 まずは空中組から。

○ミストレアさん
空中での攪乱がメイン。
空中遠距離攻撃をしまくって、とにかくテユール・メナスの意識を逸らさせて足場の方に攻撃がいかないようにします。
ミストレアさん自身は単体でテユール・メナスの攻撃を防御する事は出来ないでしょうから被弾だけはしないように。
魔力感知が出来、テユール・メナスの攻撃の規模が分かるメリナ様とクラルテさんの指示をよく聞くことが大切です。

担当する場所は敵の視界に入りやすいように一番高く高度を取ります。
あまり仲間(特にクラルテさん)から離れすぎてしまうと、援護がもらえずに落とされてしまう為、位置取りとしてはミストレアさんが一番難しいです。

○クラルテさん
今回、クラルテさんには防御全般を担当してもらいます。
…というか、クラルテさん以外でエネルギーの規模を考えるとまともな防御を継続できる人がいないです…
足場維持に意識を割かれるため戦闘に100%集中できない…。
魔力感知でテユール・メナスの攻撃の範囲や火力が予め分かる…。

といったことも含め防御が適していると判断しました。
隙を見つけて攻撃もしてほしいですが…まあ難しいでしょうね…
今回の戦闘はクラルテさんが一番負担がかかります。
防御に専念しても何度も防ぎきれない為、全体の作戦が成り立ちました。

担当する場所は足場とミストレアさんの間ぐらいの高度を維持。
敵の攻撃を感知したらミストレアさん優先で回避できるように指示も出します。
感知はメリナ様もできますが、飛行の経験があるクラルテさんの方が適切な指示を出せる為です。

続いて地上組。前衛からいきます。

○アルド君
前述の通り今回、アルド君はまともに攻撃が届かないので防御(特に前衛陣の)を頑張ってもらいます。
クラルテさんが仲間が戦う場を守るのに対し、アルド君は仲間を直接守るイメージ。
クラルテさんが辛い時は、オーガベインをフル活用して大規模攻撃を相殺…
テユール・メナスが近づいてきたときは、チルリルさん(ASの近距離戦モード)と連携して迎撃
…などが主な役割です。

○チルリルさん
基本はアルド君の後ろからNS(遠距離戦モード)で中距離から攻撃します。
テユール・メナスが近づいてきた場合はAS(近距離戦モード)でアルド君の援護をし迎撃。
アルド君、ミルシャさん…両者ともチルリルさんとペアで戦った事があるので、その経験を活かし前衛全体のバランスを整えます

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○ミルシャさん
最前線のアルド君の後ろ…中距離から動かず、ひたすらアディス・トライナで攻撃。
チルリルさんと協力して攻撃を叩き込みます。
ピンポイントの火力を集中させた攻撃のチルリルさんに対しミルシャさんは手数と攻撃範囲に優れているのでチルリルさんとの連携はやりやすいはず。
上図の様に9話でも同じような地形で共闘してますからね。

○プライ殿
プライ殿には後衛陣の防御と前衛陣の回復に努めてもらいます。
前衛陣はクラルテさんが防御し損ねた攻撃を食らいやすいはずですので、回復は非常に重要です。
他には最前線のアルド君がきつい時のチェンジ等…。
なので担当する場所は基本的に中距離(チェンジ時は近距離)。
…外典最終話ボス戦リアル戦闘はアルド君と同じく、飛んでる敵と地形に泣かされまくってますが、完全に浮くことが無くしっかり活躍できるのは西方組のバランスがいいからですね。

○メリナ様
今回メリナ様はエースアタッカー。
火力が高い正規兵装を装備…ASを初手から出し惜しみなく使用しガンガン攻め、クラルテさんの負担を減らしてもらいます。
リアル戦闘では設定上ASはクラルテさんを除いてチーム中最大瞬間火力をだせるので、規模・火力が共に大きいセフェル・イェツラやレイン・オブ・マナを軸に攻撃。
ASで射程も上がってるはずなので後衛から攻める事が出来ます。

攻撃のほかには魔力感知で地上組にテユール・メナスの攻撃をいち早く知らせます。
アルド君とプライ殿がまともに防御をするには事前の情報が不可欠ですので。

…ちなみに外典最後の連続攻撃ですが、しっかりとASのセフェル・イェツラを撃ってるんですよね。流石メリナ様!!

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○ロゼッタさん
基本はメリナ様と同じく後衛から遠距離攻撃をします。
メリナ様の攻撃の合間を繋ぐイメージ。
ASメリナ様の本気の攻撃についていくには大変だと思いますが、
中盤戦であれだけ素晴らしい援護が出来たロゼッタさんなら大丈夫でしょう!

攻撃のほかにはクラルテさんの回復…
アルド君とプライ殿がチェンジ時のアルド君の回復
もしてもらいます。
今回はメリナ様はメインアタッカー…つまり回復にまわす魔力の余裕がない為です。


○最後に
さて、どうでしたでしょうか?
今回は西方外典最終話…VSテユール・メナスのリアル戦闘についての妄想でした。
…なんで、いつもの分析と考察じゃないのか…
単純にできなかったからです。
まともな戦闘描写が最後の西方組連続攻撃しかなく、その場面だけでも分析しようかなと思ってたんですが…
ミルシャさんのタラサ・イファロスで詰みました 笑

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タラサ・イファロスね…もし外したらミルシャさん落ちていっちゃいますからね…
発動したらいけないスキルです…

基本的にRPGで敵の規模が大きいほど、リアル戦闘を描くのは難しいでしょうから、しょうがないのですが…
むしろ、ここまでしっかり作り込んでくれたスタッフさんに感謝です。

まあ、こんな感じで分析&考察は早々に諦めて、あの状況でメリナ様達はどうやって戦ったのかな~と自分の中で色々と考えてました。

次回からはちゃんとメリナ様のリアル戦闘について考察していく予定です。
今回はここらへんで失礼します。
では、神のご加護があらんことを~♪