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外典最終話 メリナ様達VSラスボス第一形態 西方組連携についての妄想

皆さん、こんにちは。
私の中で考えがまとまりつつあるので、外典最終話のVSラスボス戦…
の中盤戦
について考えていきます。
今回は2本記事を書くつもりです。
中盤戦全体での分析と考察(いつもの)記事…と、
VSラスボス第一形態戦(実際にプレイヤーが操作しての戦闘)時、メリナ様達は一体どのように戦っていたのか…を妄想する記事です。
で、今回は後者の記事。
いつもの分析と考察記事を楽しみ?にしてくださってる方…すみません。
記事一本分だけお付き合いください。
妄想…とありますが、この1年で鍛え上げた私の戦闘センス?の全てを西方組連携に捧げ、作ってみました。

いつもの↓
注意:外典最終話、キャラクエのネタバレあり
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。
記事の名前ではラスボスで伏せてますが記事本編開始からはガッツリ書いちゃいます。
いつもの分析考察記事と違い、完全にオリジナルの戦闘となっています。
(設定や状況には沿ってます)苦手な方はご注意を…


○状況まとめ
今回の記事は下図の場面での西方組リアル戦闘…を妄想した記事となっています。

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西方組のスキルモーションは分かっている前提で書いていきます。
1つ1つ説明すると、凄い長さになってしまうので…
あと今回メリナ様以外のキャラの敬称は略させて頂きます。

まず初めにこの時点での状況をまとめていきます。
この戦闘が始まる前…ノアがメリナ様を助けるため単身でシュナウド皇(以下皇帝)に挑んでいます。
メリナ様達は、ノアを除く西方組全員が合流。
ノアを助けに魔力感知で判明した場所に向かっています。

この状況で分かっていることは…
・メリナ様達は皇帝の能力の一部を理解してる。
 →皇帝の身体ベースが格上だけどクラルテと一緒
 →前半戦である程度能力が分かってる
・ノアを助けに急いでいる為、簡単な作戦しか考えられていない。
・ホームのアドバンテージ(地形的有利)は皇帝にある。

この皇帝の能力で気をつける事は…
・空中、地上での機動力
 →6話ヨハン戦でクラルテが見せた動きより
・強力かつ速射性能が高い魔法攻撃
 →前半戦より
・エルの鎖
 →クラルテ&ミストレアは要注意
・空間能力
 →前半戦より。危険な能力だがアルド君が一度回避してるため回避方法の共有は可能

…等々です。
この時点では、まだ皇帝の時間移動能力は分かっていません。
これらの情報で一番警戒しなければいけないのが、空中機動力を活かした広範囲の魔法&エルの鎖で一方的にやられてしまう事です。
なので全体的な作戦としては「皇帝を飛ばせなくする」…とします。
飛ばれたらマジで手が付けられなくなります。
メリナ様達の数的優位を活かすには地上で戦わないといけません。

これを可能にするための具体的な戦法ですが、
メリナ様達の上から下に向かう軌道の遠距離攻撃… と
クラルテ&ミストレアによる制空権奪取 を考案。
この2つで皇帝を地上に閉じ込め、近接組の攻撃も混ぜ隙を作っていく…
これが今回の戦術
となります。

長くなってしまいましたがこれらの情報を踏まえ、リアル戦闘本編をどうぞ!

○西方組VS皇帝
戦闘開始。 この時点で陣形は…

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初手。 ミルシャがアディス・トライナ…
ロゼッタがプリーオブギルティを皇帝の左右を挟むように…上から下に向け
放ちます。
メリナ様はレイン・オブ・マナを皇帝上空に展開。
上からプレッシャーをかけます。 同時に飛行組が制空権を取ります。

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皇帝は魔法感知での回避だけで攻撃を捌けるでしょう。
皇帝的には時間移動能力を活かすため西方組の手の内を見る…という考えも幸いしクラルテ&ミストレアは上を取る事に成功します。

そのまま2人はランダム飛行(エルの鎖対策)をしながら皇帝を攻撃。
ここでも上から圧力をかけるような攻撃がいいです。
初手で遠距離攻撃を撃った3人と協力し上から下に向けての遠距離攻撃を継続。皇帝を飛ばせないような檻を形成します。

細かな動き方は…
・飛行組2人は皇帝を飛ばせないような立ち回り&ピンポイント狙撃。
・ロゼッタ&ミルシャは飛行組の穴を埋めるような遠距離攻撃で上からのプレッシャーを追加。
・メリナ様はセファ・ラジエルでのピンポイント攻撃&レイン・オブ・マナでの空中範囲攻撃を状況に応じて使い分け盤面を整えます。
魔力感知で戦場全体を俯瞰視し指示も出します。


次手。 チルリル&アルド地上に追い詰めた皇帝に接近戦を仕掛けます。
まともに突っ込むのは危険なので、上空からの弾幕に隠れつつヒット&アウェイでの攻撃を繰り返します。

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ここのポイントですが、チルリルはAS(接近戦)で戦います。
外典1話の様に皇帝も下図と同様な能力(魔力操作権奪取)を持ってる可能性があるので…

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流石にこの弾幕を捌いてる中で敵一人の能力(魔力構造)をピンポイントで把握…それを奪い取るなんて難しいと思いますが、念には念を。

皇帝はまだ回避でギリ対応可能。
地上での機動力も侮れません。
ここら辺から皇帝からの反撃も始まってきます。
防御は基本クラルテが対応。
射線不可視のソールエトワールやマーナガルムを駆使し、皇帝が誰を狙おうと…クラルテ自身がどこを飛んでいようと防御(相殺)する事が可能です。
やばかったらメリナ様も正規兵装で参加。
攻撃陣はなるべく皇帝の反撃を妨害したいところ。

ここら辺から皇帝がこの檻を形成してる要がメリナ様だということに気がつきます。
指示もそうですし、槌と魔法の撃ち分けが戦場の盤面を整えてるので。
皇帝の立場からすると…
「羽無しが、この私を同じ領域(地上)まで引きずり落とそうとしている」
となるのです。
ここでの皇帝の動き方は2択。
・メリナ様に急接近し最短で消しにかかる。
・無理矢理弾幕を突破し制空権を取り返す。


後者は皇帝の身体的ポテンシャルを考えれば可能ですが、傷を負うリスクが低確率ですがあります。(まあ、巻き戻せるんですが…)
前者の場合は
接近という急な動きの変化は地上に閉じ込める檻を壊す隙を作れる。
地上に閉じ込める檻を整えているメリナ様を消す…もしくはプレッシャーをかける事で檻を壊す。
等といったメリットがあり、ついでに無意識に挑発してきたメリナ様を直接叩けるので、こちらの方に動く可能性が高いです。

…皇帝がメリナ様を最短で攻撃できるように動きます。
遠距離組サイドに急接近しがてら、
高火力の魔法を複写で広範囲化して飛んでいる2人を攻撃。
クラルテさんの防御で直撃はなかったですが2人とも被弾。
空中ということもあって立て直しまで時間がかかります。
皇帝、そのまま魔法の範囲を地上まで広げます。
近接2人を爆発の余波で吹っ飛ばし、一時的に遠距離組と近接組の距離を離します。
この時点で普通でしたら近接2人は遠距離組を援護するすべがなく、浮いた駒として放置されてしまいます。

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メリナ様達遠距離組は、接近されるのを覚悟のうえで上からのプレッシャーをかけ続けます。
攻撃密度が3人分しかない為、回避されつつ接近を許してしまいますが、飛ばせることは防げます。
ここで飛ばれたら、勝率は0%に近くなります。

ここで全体の回復に徹していたプライが大声をあげ、ヘイトを稼ぎつつ皇帝迎撃の為に前に出ます。

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プライをどかそうと攻撃準備に入る皇帝。
しかし発動する直前、プライが急に真横に移動します…
そしてプライが元居た場所を通り、皇帝めがけて急接近するのは
メリナ様の顕現マハノ・マナ。
大柄なプライ殿でスキル自体を隠しつつ放ったため、皇帝目前まで急接近してます。

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皇帝、プライ用に準備していた攻撃魔法で顕現マハノ・マナをそらすも、
顕現マハノ・マナの追加魔法攻撃が皇帝を捉える。
それと同時に、まだ回復しきれていないクラルテが射線関係なしのNS複写ソールアエロリットを発動。
メリナ様の魔法と合わさり、皇帝の周囲を囲うような範囲攻撃に。
ロゼッタによる上空からのプレッシャーもあるため、ついに皇帝が足を止め防御陣を展開。 各魔法攻撃を防御する。

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皇帝の防御の範囲が広がり防御密度が薄くなる。
ロゼッタの攻撃の合間を通って、ミルシャがタラサ・イファロスで上空から襲撃。
魔法範囲攻撃&タラサ・イファロス VS 皇帝防御陣のせめぎ合いに。

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クラルテ&メリナ様の範囲魔法が途切れると同時に
メリナ様が顕現マハノ・マナ時に仕込んでおいた魔力の手
(槌が弾かれた時に手を離し皇帝近くに潜伏させる。
範囲魔法がチャフがわりとなり皇帝の魔法感知を潜り抜ける)
で翼人の魔法発動の鍵である翼を防御陣の内側から攻撃。
(物理攻撃&魔力干渉による妨害攻撃)
これによって防御陣崩壊するも、皇帝は身をひねって無理矢理
タラサ・イファロスを回避。

プライも攻撃参加の為接近。
無理矢理、態勢を立て直した飛行組2人も攻撃準備。

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完全に防御と態勢が崩れてる皇帝を、チルリルが隠していた遠距離攻撃を解放し襲い掛かる。
チルリル渾身のイクリプスブレイドが距離があるため近接組からの攻撃はないと油断している&近くにいるミルシャとプライに気をとられてる皇帝に直撃。
(魔力硬度で受けた為、致命傷には至らず)

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飛行2人組、攻撃発動。 射線関係なしのクラルテの攻撃が直撃。
アルド、皇帝を射程圏内に収める。
メリナ様&ロゼッタさん、念のため再度 上から攻撃。
ミルシャ、タラサ・イファロス後のインターバルを先制技のポリヴォロケノスで無理矢理消し、攻撃。直撃。
プライ殿の攻撃も直撃。
チルリルが皇帝を完全に崩したため、立て続けに攻撃が決まるようになる。

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皇帝、身体的ポテンシャルを活かし攻撃を受けながら無理矢理包囲網を突破。
西方組まとまり、皇帝とにらみ合いに。
アルド、本編中のセリフを言い本編に戻る。

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○最後に
さて、どうでしたでしょうか?
今まではゲーム中に起きたイベント戦闘に乗っかるだけでしたが、今回初めて西方組の戦闘を1から考えてみました。
か~なり見ずらくなったと思います。 言語化むずい。
人に見せる用というよりかは完全に自分の考えたことを忘れない為のメモ…
となってしまった…
漫画とかかけたら伝えやすいのでしょうけど…そんな神業は出来ません。
…ちなみにこの記事での戦闘時間…私の脳内でアニメーションみたく流してみると約一分ぐらいに収まってしまいます笑

流石に最後まで読んでくださった方はいないと思いますが、1人でも楽しんで頂けた方がいたら嬉しいです。泣いて喜んじゃいます。
次回はちゃんと中盤戦の考察と分析をする予定です。
今回はここらへんで失礼します。
では、神のご加護があらんことを~♪