複雑な。とても複雑な。

今、ベルーナドームに向かっています。
ライオンズVSホークスの観戦のために。

noteではあまり書いていないような気もしますが、ホークスを応援していま「した」。
先日、職場でふとしたことから野球観戦が趣味ということがバレて(!)、好きなチームを聞かれたときに、以前ほど「ホークスです」と力強く言えなくなっている自分に気づきました。
なので、過去形に。

数年前から、いわゆる「功労者」と呼ばれる選手への対応に疑問を感じることが多くなりました。選手一人一人は応援するけれど、チームとして応援していると大きな声では言えないような。

そして今回のあの選手のFA移籍。
私はあの選手に「頑張れ頑張れ○○」「レフトにぶちこめ○○」とかどうしたって言えないな、と。

昨日の試合。
マウンドに上がった甲斐野投手が打たれてしまったとき、私は悔しくて泣きました。打ったのはホークスの中でもとりわけ応援してる晃さんなのに。嬉し涙の感情もあったのかもしれませんが、悔しさの方が勝っていました。

今日の試合は三塁側に座ります。
どんな感情で試合を観ることになるのか、始まってみないとわからない。複雑な、あまりに複雑な心境でいることをここに書き残しておきます。