どんなサッカーでも楽しめる才能。

先日のホーム戦で行われた『ストリートサッカー』がめちゃくちゃ良かった。

ストリートサッカーとは、公式規則に則らないサッカーのこと。公式規則とは、フィールドの規格、フィールドラインの規格や形状、ゴールやコーナーフラグなどの用具の有無や規格、プレーヤーの人数、審判の有無や人数などである。

ウィキペディア

この日の主賓である村田和哉さんはJ1カテゴリーでも活躍した実績を持つ元プロサッカー選手。
そんな彼とマッチアップするのは、まだランドセルも背負ったことがないようなちびっ子達。
当然、勝負になるわけがありません。
しかし、小さなサッカー戦士が果敢にボールに飛び込むスピードの鋭さや元Jリーガー相手に股抜きシュートを炸裂させる瞬間、さらには球際の攻防から反転を決めてみせるシーンなど、サッカー好きならば思わず声が出てしまうようなプレイの連続で正直度肝を抜かれました。
そして、このことから私の持論が確信に変化しました。
「この世に面白くないサッカーなど存在しない」

少年サッカー。
女子サッカー。
高校サッカー。
Jリーグ。
海外サッカー。
ワールドカップ。
どのようなカテゴリーにおいても、選手が創造力や勇気を持ってプレイして生まれた結果には感動が生まれます。
プレイしている選手の年俸や性別、国籍や主義主張などは一切関係ありません。
「ボールひとつでありとあらゆる人が感動を与えることが出来る」という手軽さと創造性。
それこそがサッカーの真髄なのかもしれません。

「目の前にあるフットボールを愛せよ」とはロック総統の言葉ですが、僕もその言葉に同意します。
今繰り広げられている戦いにリスペクトを持って最大限に楽しむ。
そして、その楽しみ方は無限大。
これを僕の座標軸として、これからもサッカー観戦楽しみます!
好きなようにやろう!君も僕も!


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