見出し画像

【新刊】Seel Vol.36より、インタビュー・漫画フォントを紹介!

 こんにちは!秋なのに暑かったり寒かったりで体調管理が難しいですね、大変!!!今回はコンテンツ3について紹介したいと思います。ボリューム満点のコンテンツになっておりますので、是非、ブログで予習しながら本誌を待ちましょう。それではいってみよー!

 まずはインタビュー。Vol36のテーマが「フォント」ということで、街中のデジタル化されていない手書き文字で書かれた看板があるお店に声をかけ、その文字をデータ化し、配布する活動をしている、のらもじ発見プロジェクトさんをフューチャー。このプロジェクトの中心メンバーである下浜臨太郎さんにお話しを聴くことができました。荒川区の町屋で待ち合わせし、コーヒー片手に小一時間。とても気さくな方で、プロジェクトへの熱い想いはもちろん、目の前で実際にのらもじを書いていただける機会も!感動でした……。

 インタビューのあとは、下浜さんと一緒に町屋を探索!町屋には何度かのらもじを探しにいらっしゃった事があるそうで、顔なじみのお店の方との交流もさせていただきました。初心者の部員たちもコツをつかみ始め、暑さが厳しい中でしたが、とても楽しいひと時を過ごしました。今度のらもじを探しに、知らない街をお散歩したいものです。(季節もちょうどいいですし!ただ日暮れの時間には要注意。)

 今号のテーマが「フォント」に決定してから、Seel部員たちの生活は一変しました。旅先や帰省先でまず目に入るのは、一風変わった看板文字。ついつい写真に収めてしまい、なかなか目的地に着きません。制作期間が夏季休業中だったこともあり、各地の個性的な看板文字が発見されました。そこから選りすぐりの看板たちを集めたこのページ。部員の独断と偏見で看板を説明している紹介文にも注目です。このページを読めば、今すぐ看板の写真を撮りに出かけたくなることでしょう。間違いない。

 そして最後は、漫画に使われているフォントたちを特集!漫画はイラストが重要でしょ?と思ったそこのアナタ。フォントに注目すると新たな発見だらけなのです。各自でお気に入りの漫画を持ち寄り、好きな箇所について語り合いました。ついついページをめくる手が止まらないメンバーも。当初の目的を忘れないようにするのが大変でした(笑)

 こんな感じでコンテンツ3は読みごたえしかない出来栄えとなっております。その分、仕事量も多くてくじけそうなこともありましたが、お楽しみいただけると幸いです!それでは、頒布まで今しばらくお待ちくださいネ!

Seelは配送も承っております。遠方にお住いの方など、なかなかSeelを手に入れる機会がない方にもぜひ読んでいただきたいと考えております。

感想も随時受け付けておりますので、ぜひお聞かせください。読者の皆さんのお声が部員の励みになっております。
配送のご依頼、ご感想は以下のリンクよりご連絡ください

Seel編集部公式サイト
https://seel-magazine.com/

Twitterでは配布・設置状況など随時更新予定ですので、こちらもお見逃しなく。
→@Seel_magazine