【初心者向け①】昭和世代のOpenSeaウォレット開設
世界NO1のNFTマーケット
「OpenSea」
「NFT(非代替性トークン)」は、ブロックチェーンを使ってデジタル資産にオリジナル性を持たせる技術です。
デジタルアートから、ゲームコンテンツ、身分証、会員権にいたるまで様々。
極端に言えば、この世の全てのデジタル資産がNFTとなり得る可能性を持っています。
OpenSeaはEthereum上で発行されるNFTを扱う、世界最大のマーケットです、
既に多くの著名人がOpenSeaを使いNFTアートを出品しており、今後もさらなる盛り上がりを見せることでしょう。
性質上、プレセールで購入を逃してしまったNFTも、その後の二次流通で入手できる可能性のあるマーケットです。
この先確実にトレンドとなるであろうNFTアートの取引を始めるため、
まずは難しいことは考えず、アカウントを作成してみましょう!
ウォレットの準備
OpenSeaの利用には、「MetaMask」と呼ばれるアプリケーションの登録が必要です。
MetaMaskは、Ethereum系の取引に必要なWebウォレットアプリケーション、
簡単に言えばEthereumのお財布みたいなものですね。
PC・スマートフォンでの利用が可能ですが、今回はPCでの利用方法について解説していきます。
PCで利用する際は、Webブラウザの拡張機能として登録します。
ここではChromeでの登録方法を一例としてご紹介します。
拡張機能のインストール
MetaMask公式サイトにアクセスして「Download Now」をクリックします。
「Chrome」を選択し、「Install MetaMask for Chrome」をクリック。
そのまま拡張機能をインストールします。
MetaMaskのセットアップ
初めての登録ですので、右の「ウォレットの作成」をクリック。
こちらはどちらを選択しても問題ないです。
MetaMaskの品質向上プログラムに協力したい場合は同意を選びましょう。
パスワードを設定しましょう。
バックアップフレーズはアカウントの復元の際に必要となるので、必ず保管しておきましょう。
おすすめは紙での保管、または1password等のパスワードマネージャーの利用です。
以上で、MetaMaskの登録は完了です!
昭和世代はまずはここまでを確実にこなしておいてください。ブロックチェーン関連は少しでも違うとログイン出来なかったり、最悪の場合は資産を失ったりするので確実に作業しましょう。
次回はいよいよOpenSeaに接続と登録に入ります。(つづく)
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