パリオリンピック バドミントン 日本 vs マレーシア
日本強かったな!
女子ダブルス 銅メダル決戦
日本 シダマツペア vs マレーシア ティナタンペア
昔マレーシアに駐在してたことあって、マレーシアにも思い入れあって、もちろん日本人だから日本も応援したいしって感じで、なんとも難しい観戦だったよ。。
びっくりしたのは、マレーシアペアが、チャイニーズ系とインド系のペアだったってこと。
マレーシアのバドミントンは、世界的にもレベルが高いのは有名。
あの桃田選手もマレーシアで遠征していたこともある。
残念な事故を起こしてしまったのもマレーシアだったが・・・
マレーシアのバドミントン界では、中華系選手がメインで活躍している。
そんな中でインド系の選手がいたとは驚いたね。
こうなってくると、一番気になるのは、
「何語で喋ってるんだろう?」
ってこと。
マレーシアの民族構成
マレーシアは多民族国家で、
マレー系 : 約70% イスラム教
中華系 : 約23%
インド系 : 約7% ヒンドゥ教
マレーシアの言語
マレーシアに住んでいる民族は、基本的にマレー語を公用語としてて、基本的にはみんな喋れる。
ただ、それぞれは、家族で喋る際は、それぞれの母国語をはなすんだ!
マレー系:
マレー人はそのまま、マレー語を話すよ。
マレーシアの公用語だからね。中華系(華人):
中華系の人たちは、主に中国からの移民の子孫だから、彼らはさまざまな中国語方言を話してるらしいよ。
一般的には広東語、福建語ってのは聞くけど、他もあるみたい。インド系:
インド系住民は、主に南インド出身者の子孫らしい。
これは知らなかった。
主にはタミル語だけど、やっぱり他にもあるみたい。
じゃぁ ティナタンペアは?
こんな感じで、民族的にも言語的にもマレー系が強いんだよね。
だから仲間内の中にマレー系がいればマレー語でコミュニケーションを取るんだけど、中華とインドだと共通言語がない・・・と思ったら大間違いで、マレーシア国民は、このように多様な人種で形成されているので、かなりの割合の人が「英語」を喋ることができるんだ。
こんな記事を見つけたよ。
英語なんだろうなぁ、と思ったけど、ティナ選手は中国語も喋れるんだ。
それはすごいな!
マレーシアの英語普及率はすごい。
ホテルや大型商業施設はもちろん、その辺のコンビニのにーちゃんですら、カタコトながら英語を喋るんだよ。
ただから俺が駐在してた時も、マレー語を一切覚えなかったんだ。
だって英語が通じちゃうんだもん!
困んないから覚える必要がなくなるんだよ。
挨拶と数字ぐらいですかね。。
(注: 吾輩の英語はカタコトレベルです。あしからず)
他にこのような国があるんだろうか?
マレーシアは本当に不思議な国だと思う。
おもしろい!
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