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原点

今回のテーマはおすすめの〇〇
ということだが、私におすすめできる趣味やハマっている事は特にない。

必死に悩んだ結果、生まれ故郷について書こうと思う。以前1度地元について少し触れたが、今回はより詳しく紹介していく。

私の生まれ育った場所は茨城県の日立市だ。

「日立」と聞いてパッと思いつくものは、日立製作所ではないだろうか。

あながち間違ってない。なぜなら実際、それしかないから。所謂、工場がたくさんある工業地域なのだ。
小中学生の頃、クラスメイトのお父さんの約半数は日立製作所関係の仕事に就いていた(気がする)。

市内に大きなショッピングモールやショッピングを楽しめるような場所はほぼなく、車で水戸やひたちなかまで行って遊ぶしかない。小中学生時代、遊びに行く場所と言えば、近くのゲームセンターか、快活CLUBだった。

小中学生の溜まり場「ピンクパンサー」


そんな何もない市だが、1つ魅力があるとすれば
自然が豊かすぎる所だ。

海、山、川、なんでもある。

海、えもー
山、えもー

夏になれば海や川で暑さを忘れることができ、
冬になれば山に行き、季節の変わり目を感じることが出来る。

帰省した際に、少しでも時間に余裕ができたら海に行き、ただひたすらぼーっと眺めて満足したら帰るという謎ムーブをするくらい、個人的に海が好きだ。

悩み事でモヤモヤしていたり、選択に迷っていたりする時に海に行くと、気分がスッキリして、ストレスを解消できる。

私がいろいろ言っても、あまり説得力がないので、ある論文を紹介しよう。

科学メディア「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に掲載された論文で、ミシガン大学のMaryCarol Hunter博士は、以下のように述べている。

「ストレスホルモンのコルチゾールを減少させるのに最も効果的なのは、自然を感じられる環境下で20~30分間、過ごすことだ。」
Newsweek 2019/04/04

博士が言っているのだから間違いないだろう。

皆さんもぜひ、今夏自然に触れてストレスを発散してみてはいかがでしょうか。


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ちなみに、ネモフィラで有名な「ひたち海浜公園」は日立市ではなく、ひたちなか市にある。

後期リーグの茨城大学戦はひたちなかで開催予定なので、ついでに行ってみてはいかが?

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