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勉強が向いていない…ということもあるのです

こんにちは!Prism校長のきよこです。

先日、寝屋川で塾を営んでいる原田さんとお話ししていて、感じたことをシェアさせていただきます。

子どもの中には、学校の勉強が向いてない…という子がいるのではないか?ということ。

言い方を変えれば、学校の勉強の仕方が向いてない、もしくは、受け入れられない子がいるように感じるのです。

私の父の妹は、小さい頃、勉強が不得意で授業についていけず、支援学級に通っていました。私の父は、そこそこ勉強ができた方なので、妹に手取り足取り教えたそうですが、どうしても覚えられなかったと言います。

ある日、父は、妹がどうしても覚えられなかった、ローマ字や英語を覚えたことに気づき、なぜ、覚えられたのか?を聞いたそうです。

そうすると、妹は沢田研二が大好きで、沢田研二の歌で覚えたと言っていたそうです。

そう、妹は「覚えられない」のではなく、「覚えるモチベーション」が保てないのです。本当に、必要だと感じた時、すんなりと入ってきたそうです。

これは、「いい」「悪い」ではなく、その人の特性だと思うのです。

また、学校の勉強は苦手だけど、ゲームの戦略は得意とか、銃の種類ならなんでもわかる!とか、得意分野に長けている人もいると思います。

学校の勉強が全てではない。

だけど、学校の成績で進路が左右されるのも事実。

難しいところですよね!

ただ、子どもの理解する力や、生きていくために考える能力というのを、育むためには、子どもに合った学び方を模索する必要があると思います。

そんな、学び方のお話や、子どもの特性をじっくりみることなどについて、Facebook Liveでお話ししようと思います(^^)

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