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「言霊と集合意識のミラクル」

「言霊と集合意識のミラクル」


について少し書いてみました。


わたし,、実は野球音痴で選手や監督については全くわかりません。

なので、これから書くことはデータ分析からの話ではありませんので、興味が無い方はスルーしてください。


21年セ・リーグ優勝チームの話は興味惹かれるところがありました。


各球団とも選手も監督もプロ野球という世界でトップクラスの方々ですから、メンタルもフィジカルも鍛えてどちらにも大差はないと考えています。


オリンピック選手もイメージトレーニングやメンタルトレーニングを大事にしていて専門のコーチが科学的指導していることも公になって来ています。



21年セ・リーグ優勝チームは、前年最下位チームだったそうですが投打のかみ合ったシーズン終盤に接戦ながら上位対決を制し頂点に上り詰めそうです。


この奇跡のような優勝の背景には、監督の”絶対大丈夫”という言葉がありました。


その言葉に背中を押された選手陣の”監督が絶対大丈夫”と言ってくれたから絶対大丈夫なんだという信頼。しかも、応援グッズのタオルに”絶対大丈夫”と大きく書いたものをファンの方々が掲げながらの応援。


監督、選手、ファン三者一丸となった優勝への”絶対大丈夫”の言葉での結束がミラクルを起こしたと言えると思います。


言葉には”言霊”が宿ると言われます。

言霊は、それを信じた人達の意識をまとめ上げ大きなパワーを生み出します。


これがプラスの集合意識といわれるものです。


もちろん、言霊だけでミラクルが起きたとは思っていませんし、精神論を掲げたい訳でもありません。

信じれば全ては叶うということを言いたいわけでもありません。


監督も選手ひとり一人の状態を充分に把握する努力と戦略・戦術を考える努力はされていたはずで、選手も毎日毎日、最大の努力をされていたはずです。


そこに監督やコーチというある意味権威がある人から自分がやっていることを認められることで自己肯定感も高まり自信もついてきます。

そこにファンも信じて応援してくれているから百人力です。


一歩相手に先んじるには、互いに最大努力をし、その上で絶対大丈夫という言葉を使えるまでの信頼を積み上げたことによると思います。


「体を使ってやれることは全部やる!

その上で関係する人の全ての意識が”歓び”へとひとつ方向にまとまっていくことをやり続ける」


この二つが上手くかみ合いながら展開する時、この世界に”現象・形”を生み出していくのです。


ところで、予祝ってご存知でしょうか。

予祝とは・・・あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる行為とあります(平凡社『世界大百科事典』より)


予祝と科学的メンタルトレーニングを同列にはできませんが、背景にあるものや意識の向け方は同じだと考えています。


しかし、ここで注意が必要です。


ここで言う意識とは、考えている時の顕在意識だけを指しているのではありません。

顕在意識の自分が普段は自覚することがない潜在意識の存在に注意する必要があります。


顕在意識では、右が正解だと思えても潜在意識レベルで苦手意識や不安や批判を持つならば自分の判断に心から大丈夫と信頼することもなく自信も湧いてこないのです。


自信が湧いてこないから自己肯定力も付かず、ここ一番大切というときに周りに振り回され結果が出せなくなってしまいます。


何より、どんなに思考で願いを思い描いてもとにかく行動しなければ絵にかいた餅で終わります。


さらに大事なのが、どんな時もどんなことも愉しめているか!です。


これもまた、集合意識の影の一面、

”本当に大丈夫なの?”とか”でも~”とか”やっぱり無理かも””楽しく無いけど頑張らないと”に引き込まれ飲み込まれるとネガティブな現象が形となって現れてしまいます。


充分な注意が必要です。


こうならないためには、自身の中にあるネガティブに繋がるブロックを書き替えてさらに必要なことを入れておくことが大事になります。






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