プロラボ議事録②-2 質問返し

こんばんは!


今日は珍しくこんな時間にもう眠いです。1限から頑張って起動していたからですね^^


今日は前回のプロラボで発表したプレゼンについて寄せられた質問について、答えて終わりたいと思います〜

私がしたのは「自己紹介&ユースセンターについて」


ユースセンターという話題を選んだのは私が話しやすく、みんなに知ってほしいと思ったことで、かつ経験してきたことだから自己紹介の流れのまま持っていけるかなと思ったから。


寄せられた質問はこんな感じ。(質問ありがとうございました!)

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これに1つずつ回答していきたいと思います!


なんでフィンランドではユースセンターが生まれたのか?

これは詳しく勉強したわけではないんですけど、私が留学先で聞いたのは、

戦後という社会が不安定な時期、必然的に少年非行や家族問題、居場所がないと感じる若者が増えてしまった。そういった非行防止や社会的排除の予防としてユースワークという手法が生まれ、その一環でユースセンターが普及した。

記憶が曖昧ですが、こんな感じだったと思います、、もう一回調べて、間違いがあったら訂正しておきます!


ユースセンターを日本で作ってみたいと思いますか?

思います!!でも、ユースセンターって、公的な機関でどんな若者でも利用できるからこそ魅力的なのだと思っていて、私設でとかはあんまり考えたことなかったです、、


ユースセンターは学童保育みたいな感じですか?

イメージは近いかもしれません!ただ違うのは、対象年齢がかなり広め(施設にもよりますが)で大きいと29歳までを若者と定義して受け入れをしているところがあるところです。あと、設備の充実具合は一般的な学童のそれよりは全然すごいと思います。


日本でユースセンターが馴染みがないのはなんでだと思いますか?

部活動が普及しすぎてるから。第3の居場所が、学童やクラブ、塾などで代替されているから。国(公的機関?)があまり重要性を感じてないから。

私が思いつく限りの理由はこのくらいかなあ。


ユースセンターの運営は民間ですか?日本で作る上での課題とかってなんだろう

完全に公的施設です!課題は、予算と部活動という文化な気がします


留学して日本にもあったらいいのに、、!みたいな制度ってありましたか?

フィンランド、大学までの学費がみんな無料らしいんですけど超素敵ですよね!!

個人的に、10年生制度とか公教育の柔軟性もめちゃくちゃ良いな〜って思いました


留学中にユースセンターの他に刺激を感じたことはありますか?

もうそれは数え切れないくらい!

やっぱり全体的に、教育に対する考え方は日本と違ってすごく刺激を受けたし、あとは人の生き方も日本よりゆったりしている(主観)(いい意味でも悪い意味でも)気がしたし、食べ物も自然も天候も文化も毎日が発見の連続でした!


日本にユースセンターをつくるとして、
どうしたら、不登校の子やLGBTqの子達が気兼ねなく来れる場所になると思いますか?

これ、本当に難しいと思います、、

少数派の子たちにとって、そこが安全な居場所だというイメージを定着させるのってすごく時間がかかりますよね、、きっと。

「気兼ねなく来る」ようになることは難しくても、
でもまずは「居場所が開かれているんだということを知ってもらう」だけでも、誰かを救うことができたりするのかも。と思ったり。

これは私ももっと深めて考えてみたいことだと思いました!



以上です!

質問くださったみなさん、本当にありがとうございました〜^^


それではおやすみなさい!


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