18禁!?禁断の職場恋愛vol.1前編

今回は失敗ネタではなく、むしろ大成功!!(笑)した、禁断の職場恋愛について投稿したいと思います。

以前にも記事に書きましたが、僕は新卒してから3ヶ月以内に、2社の会社を渡り歩き、失意のどん底にいました。

そしてこの恋愛話は、友人に立ち直るキッカケをもらってから必死に転職活動をして、3社目に入った時の話になります。

当時はまだ23歳という若さもあったおかげで、最も希望していた会社に、何とか無事転職することが出来ました。

何故最も希望していたかというと、営業職ということ、ベンチャー企業ということ、、、というのは表向きな理由で、実は面接の時に案内してくれた事務の女性社員に一目惚れしてしまい、何としてもこの会社に入りたい!と強く想っていたからです。

これまで2社も失敗してましたが、相変わらずな自分の性格に、半ば自分でも呆れてしまいました(笑)

入社してから最初の1か月ぐらいは、先輩方に同行営業して外回りをしていたため、あまり一目惚れした女性社員と話せる機会がありませんでしたが、2ヶ月目からようやく担当顧客を持つことになりました。

「よし!やっとこれで話す機会が出来るぞ!」

意気込んで望んで仕事に精を出す僕は、今まで2社失敗したこともあり、ちゃんと結果を出さなければという自分に対してのプレッシャーも功を制し、入社早々メキメキと営業成績を伸ばしていきました。

そして仕事でも自信を持てるようになったおかげで、一目惚れした女性社員とも、徐々にコミュニケーションを取るようになり、半年も経った時には、だいぶプライベートな内容も分かるようになりました。

女性社員は、僕より年齢が5歳上で彼氏有り、英会話スクールに通っているという情報や好きな趣味や音楽なども掴むことが出来ました。

いつもの僕であれば、彼氏がいる時点で諦めていましたが、当時は何故か諦めることなく、時間をかけてでも落としてやる!と勢いがありました。

そんな普通に同僚として、また先輩後輩として仲の良い関係を彼女と築けたちょうどその頃、僕は営業成績が社内で最も伸びていたこともあり、社長から新規事業の部署立ち上げの担当に任命されました。

営業活動においては、シャカリキにどんだけ夜遅くなろうが必死に取り組んでいた僕は、初めて人に期待をされるという嬉しさから、より一層仕事に励むようになりました。

そして、その女性社員からもついに、「必死に頑張っててカッコいいね!」と言われました。

単純な僕は、その時こう思いました。

(え?それって脈アリってことじゃないの??)

思ったら即行動というのが、昔から僕の強みでもあり弱みでもあるのですが、僕はついに彼女に対しても、行動を仕掛ける決意を決めました。

まず最初に行ったことは、会社のメールアドレスから、彼女にアタックしました。

「入社してだいぶ仕事にも慣れてきました。良ければ電話番号とメアド教えてくれませんか?お食事でもいきましょう!」

高まる気持ちを抑えながら、歳上女性に対して、真摯に大人ぶって接していた僕なりの、渾身のダイレクトメールでした。

ドキドキしながら、半ばダメ元でもいいやと思いながら、彼女から返信が来ました。

「ビックリ(笑)会社のメールで誘ってきたらダメだよ(笑)いいね!是非、行こう〜^ ^ 私の番号とメアドだよ〜」

キターーーー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

僕は天にも昇るほど舞い上がる気持ちを噛み締めながら、心の奥でガッツポーズをしました。

こうして僕は、入社してから半年が経って寒さが身に染みる師走に、彼女の連絡先をゲットしたことで事態は急展開で動いていくことになりました。

次回は、そこからのお話をお伝えいたしますので、お楽しみに^ ^

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