売上を上げるセキュリティ対策と売上を下げるセキュリティ対策

これは、弊社のようなサイバーセキュリティ関連の企業同士の話だけではなく、
エンドユーザー様との雑談からも受けた言葉も含まれておりますが、何が正しいとかではないので
1つの考え方としてどうぞ。


サイバーセキュリティはウィルス対策ソフトを連想する方は多いでしょう。
そして、それはただの「コスト」で少し保険に近く、
何もなければ無駄になりつつ、
何かあったときだけ役立つ転ばぬ先の杖のような物です。

例えばUTM
ちゃんと使ってるかどうかで取引先として不安になりますが、すべて見ることは出来ず、
良い機器を設定ズブズブにしてとある病院の大事件のような杜撰な管理をしたり、

最近ニュースにもあったとある企業のVPNテストアカウントを販売店が放置して攻撃されたパターン。
そのアカウントの流出が元従業員なのか、
他の攻撃なのか、、、

ファイル添付を未だにPPAPの企業や

ファイル共有のサイトで大容量データを送る企業
こちらはもう、即改善してもらってます。
既に漏洩済みですから、、、

ドメインもco.jpか.jpかで判断する企業もあるそうです。

帝国データの情報取得する企業もあります。

契約書もテンプレかどうかなど
色々見る視点はあります。 

逆に手間はかかるし少しコストもかかりますが、
しっかりしてるとそれだけで取引先もしっかりしてる企業ならプラスイメージとなります。

取引先が杜撰な管理の場合あまりメリットはないかも知れませんが、
自社を杜撰な管理にするメリットは有りません。

弊社は2018年にCheckPoint社の製品と出会い、
今までのUTMとは大きく違う観点、
SMPと呼ばれる
見守る安心、見守られてる安心
置くだけではなく、ちゃんと管理をする製品
と、言う視点からディストリビューターの方に説明を受け、感銘を受けて主軸となりました。

同じ製品をただ置くだけで売ってる企業も正直多いですが、
FortiGate同様、しっかりちゃんと設定する事で大きな価値が生まれる製品でもあります。

CheckPointの良いところと悪い所も勿論あります。
ガートナーで常にサイバーセキュリティのリーダーにいるCheckPoint
730の時期や、その前のオレンジの頃のSMB製品はまあ、、、トラブル多かったです。
円安で価格も1.5倍近くまで高騰し、
去年お客様に出した見積が今年の仕切となるくらい価格高騰していますが、
それでも弊社はCheckPoint,FortiGateを使い続けているのには理由があり、

セクーラ経由でCheckPointを導入した機器は、営業トークで売上が上がる武器にも出来るから。

それは、セクーラがITの関連で、どの部分がPRポイントになり、
どの部分がマイナスイメージを与えるかを理解しており、
サポート会員様に対して案内も行っているため。

この先の情報はネットに書いては行けないような資料も多いため、しっかりとした説明を受けたい方は弊社のHPより営業担当向けに依頼をお願い致します。

また、弊社のサイバーセキュリティ、サポート契約にはコンサルと同じ内容のITの御提案や改善方法、
建築、車両関連ではあれば提携会社を紹介し相見積り等でアドバイザーとして相談出来るようになります。

とある車屋さんの事件もありますので、
どこかを盲目的に信じるだけではなく、
色んな意見を取り入れるのも良いかと思います。