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占いは活用して楽しむ

 数秘術との出会いは、『魔法の手紙』という本がきっかけでした。手紙を書くのが好きで、学生の頃から国内外にペンパルがたくさんいたので、この本が気になって即購入。これがはづき虹映さんの本です。はづきさんはすでに数秘術で有名な方だったのですが、私は数秘術は全く知らず、偶然この本を購入しました。後からはづきさんの数秘術を見始めたんですね。その後、講演にも行きましたが、お話も面白くて笑いが多い講演でした。関西人だからでしょうかね〜。

 そこからしばらくははづきさんの数秘術を見ていました。カバラ系の数秘術ですが、今は現代数秘術を見ています。計算方法や数に紐づいている色が少し違いますが、数字そのものの意味は変わりません。
 数秘術は入りやすいのか、いろんな方が○○式数秘術と名前をつけて、オリジナルの数秘術を展開されています。自分がしっくりくるものを取り入れられたら良いと思います。
 私は現代数秘術にカバラ数秘術で取り入れられている数を1つ加えて見ています。

 私がはづき虹映さんに弟子入りしたりしていませんが、はづきさんの言葉で共感している言葉があります。

貧乏人は占いにすがり、成金は占いを馬鹿にし、大富豪は占いを活用する

 占いはうまく活用して、楽しむことが大切です。占いで人生を決めてはいけません。数秘術の講習を受けている方と話したときに感じたのは、自分の数字のせいにしていることでした。『私は、○(数字)だから』と、自分の言動を数字のせいにしてしまうのです。もちろんその数の資質を持っているのですが、自分のクセや行動は数字のせいではありません。自分の選択です。どんな数字をもっていても、違う選択もできるのです。
 占星術でも同じです。『○○座だから』ではないのです。うまくいかないことや不本意なことを占いのせいにしてはいけません。もっとうまく活用しましょう。

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