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当たり前にあった楽しさを、また味わうために今やるべきこと

こんばんは。
パーソナル秘書のだんじょうりえです。

実は私、大のプロ野球ファンなんです。
生まれたときからカープ教育を受けている広島県民ですので、贔屓の球団はもちろん広島東洋カープです。

『カープ女子』などと流行語にもなりましたが、そんなかわいらしい言葉が当てはまらないほど、親父トークでカープのことを語る私。
実際にオールドファンのおじちゃん達とカープ談義してるのが楽しかったりする。

カープの知識では敵わないオタクの友人からは、『バ』カープ女子の称号をいただいております。
まぁ、『女子』と呼ぶ年齢ではありませんがね(笑)

心底野球が好きなファンは、試合を見ながら皆監督になると言いますが、私もご多分に漏れずその類です。
試合を毎回見るたびに、『ベンチに監督直通の電話を引いてもらいたい』というのが私の口癖です(笑)

そのプロ野球がコロナウィルスの影響で開催の見通しが立たなくなっています。
プロ野球だけでなく、スポーツ、音楽、その他様々なイベントが延期、もしくは中止に追い込まれています。

魅せる側にいる人たちは、パフォーマンスの場を失って、不安の中にいる方もたくさんいるのだと思います。
そこに関わる関係者の方たちも、先が見えない状況に今の生活がままならない状態に追い込まれている方もいるかもしれません。

開催を楽しみにしていた私たちも、その楽しみを奪われている状況に暗澹たる想いを持っています。

けれど、今はそれが最優先事項ではありません。
人一人の行動が、誰かを死なせてしまうかもしれないというのが今の現状です。

大人数が集まる場所には大きなリスクが伴う。
たとえ終息に向かったとしても、再燃を防ぐためにはすぐすぐ再開とはいかないでしょう。
プロ野球観戦の中で感染者が出たら、即刻試合開催は停止となるでしょうし。


今回の状況の中、ある方のブログの内容を思い出しました。
プロ野球に関わっていたその方が、東日本大震災の後に書かれていた文章です。

❞ 救助のプロがいれば
   夢や希望を与えるプロもいます。

   順番に役目が回ってきます。
   いつか巡って来るその時の為に
   今は前を向いて今まで以上に自分を磨く。❞

あの当時、プロ野球の開催も延期し、みんなで楽しめる状況ではないとき、この方の言葉がとても優しく心に響いたのを覚えています。

この状況で最前線で戦っているのは、医療関係の方々、国の対策を考えている政府や官僚、そこをサポートしている行政の方々です。
今はその人達が役割を果たしている番です。

そんな中、私たちが協力できることは、今はただ行動を最小限にして、コロナウィルスの拡大を防ぐことです。
プロ野球の再開を、全てのスポーツや音楽、イベントの開催を楽しみに待つ私たちができる最優先事項です。

魅せる側の人たち、人を喜ばせる側の人たちが活躍する順番は必ずやってきます。
そこをサポートするたくさんの関係者の方たちが、力を発揮される時が必ずやってきます。
その時のために今を乗り切ってほしいと願っています。

私たちファンは、その時を最高に楽しめるよう、最高に盛り上げられるよう準備をして、その役割を果たす順番をずっと待ってますから。

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