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3年目に向けて思うことを綴る。

今年もあと数日。
毎年思いますが、あっという間の1年でした。

今年の最後に短期の依頼があり、大仕事を終えた!と、ほっとした中年末を過ごしております。

その大仕事を終えて、いろいろと思うところもあったので、備忘録も兼ねて書き綴りたいなと。

私の仕事のスタイルを再認識


パーソナル秘書という仕事は、クライアントの方々の仕事のお手伝いをしてるのですが、その内容はクライアントそれぞれで違います。
おもしろいくらい違います。

そこは職種も違うので当たり前なのかもしれませんが。

私の場合、これをやりますと詳細にサービス内容を提示しておらず、依頼をくださった方の「これをしてください」に対応しているので、その内容は本当に多岐に渡ります。

私と同じような秘書代行や事務代行をしている人全てが、同じようなスタイルでやっているわけではありません。

あくまでこれは私のスタイルです。

始めた当初、私自身が何ができるのかが分からなかったということもありますが、お師匠さんに私のタイプを考えるとそのやり方がベストというアドバイスがあり、クライアントの要望を受ける形でやっています。

今まではこのスタイルがベストなのかどうか、もう少し最初のとっかかりをしやすくするために、詳細にメニューを打ち出した方がいいのではないかなと思っていました。

しかし、今回大仕事を終えて、クライアントの『これをしてください』に応えるスタイルでやっていっていいんだなと改めて思いました。

今回の依頼では、今まで対応していたことをベースに、さらにいろいろな経験をさせてもらいました。
たくさんの方に関わらせてもらったことも本当に刺激になりましたし、その中で仕事をさせてもらって楽しさも感じました。

何より、いろいろな指示に対応できた自分がちょっと嬉しかったんです。
その対応に満足してもらえたどうかは別ですが…。

失敗したらどうしようという不安がないわけではないんだけれど、基本的には『やったことがない』=『できない』ではないと思っているので、とりあえずやってみて考えるということが私のモットーのひとつでもあります。
そんな気持ちがあったので、受けた指示をひたすらこなしていった今回の依頼で少し自信が付きました。

これがもし詳細に明記した限定的なメニュー提供だとしたら、今回のような経験はできなかったかもしれません。

今まで知ることがなかった世界を垣間見ることが出来ましたし、知らないことを知ることの好奇心を本当に刺激されました。

仕事の理想像が少し掴めてきた


今回のことについてはクライアントの方に本当に感謝しています。
そこで関わった全ての人達にも、新参者の私へたくさんフォローしていただき、同じように感謝しています。
本当にありがとうございました。

今回のことで、どうやって仕事をしていくかの理想像が少し掴めてきた気がします。

カメレオンのように変幻自在に、様々な対応できるパーソナル秘書がいても良いのかもしれません(笑)

けれど、形にこだわることはしないようにしたいとも思っています。
その時に求められる声を聴きながら、自分のベストの形を常に更新していくことも大切だとも思っています。

昔から私は表にでる仕事ではなくて、裏方の仕事が自分自身には向いていると思っていたんですけど、やっぱり今の仕事が性に合っている。
最高の裏方だ!と思われる仕事ができたらいいなぁ。。。

そこから『お願いするならだんじょうさんに!』と言われるようになったら本当に最高です。

その域に達するにはまだまだですし、経験がさらに必要ですが…(汗)

来年に向けて思うこと


パーソナル秘書として仕事を始めて2年目が終わりました。

始めた当初は、3年は続けると決めていました。
開業届を提出したのが10月なので、その3年目はもうすでに始まっています。

1年目は種まきの年でした。
2年目は出た芽が枯れてしまわないよう、大切に育てた年でした。

3年目は育てたものがさらに大きく育ち、花が咲けばいいなぁと思っています。

毎回言っていますが、一足飛びで飛躍していけるタイプではないので、目の前にあるものをコツコツとこなしていって、一歩づつ進んで積み重ねていきたいです。

3年目の景色はどんなんだろうか。

そこも楽しみです!

今年は誰もが思いもよらない年になってしまいましたが、来年は少しは状況が好転していると良いなぁ~。

とにかく自由にどこへでも行ける世の中に早く戻ってほしい!!

気兼ねなく誰とでも会える日が早く戻ってきますように。

今年1年本当にありがとうございました!
来年もマイペースで頑張りますので、よろしくお願いいたします!

皆さん、良いお年を!!


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