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ファンではない私が、Mr.childrenの凄さを改めて感じたこと


コロナウィルスの影響で、様々なものが動きを止めている今、音楽に関するイベントやライブも中止や延期に追い込まれています。

これからの季節、フェスなどの大きなイベントが企画される時期なので、アーティストやその業界にいる人たちはとても大きな打撃を受けているんだと思います。

そんな中、ライブが中止になって残念な想いをしてるファンや、自粛規制で家にいる時間を楽しんでもらうために、YouTubeなどでライブ映像を流すアーティストが続々と出てきています。

B‘z、ONE OK ROCK、10-FEET、avexのアーティストなど、続々と映像がアップされています。

その中で、先日公開されたMr.childrenのライブ映像を見ました。

(※期間限定公開なので、観るならお早目に!)

今回公開されているライブ映像は25周年を記念してのスタジアムツアーの最終公演。
25年間でリリースされたシングル曲で、ほぼ構成されたラインナップでした。
シングル曲満載のライブ映像は、ミスチルファンでなくとも口ずさめるので、おうち時間を楽しむにはとても良いです。

最近は小さい箱でしかやってないアーティストのライブを見ることが多かったので、こういった大規模なライブを久々に見たいなと思いました。

初期のミスチルにハマっていた私


私的には、『君がいた夏』、『innocent world』、『Tomorrow never knows』への流れがかなりツボでした。
まさしくミスチルにハマっていた時期の曲でしたので。

けれど、Mr.childrenは王道の曲より、スパイス的な音楽の方が私は好きでした。

例えていえば、『ニシヘヒガシヘ』、『Dance Dance Dance』みたいな曲です。(どちらもこのライブで演奏されてます)
『ニシヘヒガシヘ』を聞いた時は、こんな曲も歌うのか!かっこえぇ~!と驚いたのを覚えています。



最近のMr.childrenのアルバムは聞いてませんが、今でもスパイス的な曲がはいっているのでしょうか?

一つ残念だったのは、『雨のち晴れ』がなかったこと。
これはアルバム曲だったからなかったんですかね。
かなりの名曲だと私は思っております。

ミスチルの曲を自然と口ずさめることに凄さを感じる


私がMr.childrenにハマったのは、デビューしてからの初期段階の5年間ほど。

好きなアーティストやバンドがモンスター級の人気になってくると、急速に興味を失っていくという天邪鬼な私なので、アルバムで言えば、『深海』くらいまでしか聞いていませんでした。
初期のMr.childrenしか聞いてなかった私ですが、ほぼ8割がた口ずさめるんですよ、これが。
すごいなぁ~。

ドラマ、CM、番組中のBGMなどTVはもちろん、ラジオからも毎日のようにどこかでMr.childrenの音楽を聴いている。
その中で無意識に全部を覚えているんだなぁとびっくりしました。

そして、曲を聴けば、主題歌だったドラマやその当時の起こっていたことを思い出すということがもれなく付いてくる。
その威力にもさらに驚愕。

Mr.childrenのファンではない私がそうなんだから、猛烈なファンはこの映像をみると記憶の波に乗りまくってしまうんでしょうね。

改めてMr.childrenというバンドの凄さを感じたライブ映像でした。

音楽があることで色づく生活がある


映像を見ながら、こうやって音楽にどっぷり浸かる時間が戻ってくるのはいつ頃なんだろうと少ししんみりしてしまいました。

生きていく中で、別に無くてもいいものはたくさんあります。
音楽も特に無くても生きていけます。

けれど、いつでもできる、いつでも楽しめる、今じゃなくても大丈夫と思っていたことが、いつでもできなくなると改めてその大切さを感じます。

音楽は無くても良いかもしれませんが、生活の余白を満たす音楽があるからこそ色づく生活があります。

また音楽にどっぷり浸かれる時間を過ごせる日々が、早く来ればいいのになと願ってやみません。

そのためには今は家で音楽に浸りながら、ゆっくり過ごしましょう。

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