千草 尚人 | AI×昭和SM | 妄想小説家

昭和の先人達の衣鉢を継ぎ、SM文豪を目指す。 AIを駆使した実験的な創作手法を探索しつ…

千草 尚人 | AI×昭和SM | 妄想小説家

昭和の先人達の衣鉢を継ぎ、SM文豪を目指す。 AIを駆使した実験的な創作手法を探索しつつ、懐かしくも刺激的な様々なシチュエーションを描写します。 応援、コメントをお願いします。

最近の記事

連載小説『アラフォー婚活、修羅の道』③”緩み”の代償

ほのかとあきなは、居酒屋の片隅で向かい合いながら、サバサバした口調で街コンの厳しさについて話し続けていた。酒の勢いもあって、二人の会話は次第に際どい話題にまで及んでいく。 あきな(ビールをゴクっと飲み干して):それからさ、相手が交代してきて、挿入されたじゃないですか?あれ、覚悟はしてたけど、朝の10時前なのに、公衆便所でいきなり挿入お試しされるなんて、ほぼアオカン状態で、恥ずかしかったですよね? ほのか(苦笑いしながら頷く):ま、覚悟はしてたよ。もう40過ぎてるからさ、街

    • 連載小説『アラフォー婚活、修羅の道』②街コン戦記

      秋の代々木公園で行われた大規模な街コンの翌日、抜け殻のようになった身体で月曜の仕事を終えた後、ほのかとあきなは行き慣れた場末居酒屋の片隅に陣取り、反省会を開いていた。畳敷きの狭い席に身を寄せ合い、二人はお互いの疲れた表情を笑い合いながらも、グラスを片手にサバサバとした口調で昨日の出来事を振り返っていた。 ほのか(焼酎をぐいっと飲み干して、ため息混じりに笑う): 「いやぁ、昨日は疲れたね。9時に公園入口で待ち合わせして、運営のテントで下着穿き替えるなんて、何年ぶりかしら。あん

      • 連載小説『アラフォー婚活、修羅の道』①”お試し”という現実

        昼下がりのシティホテルのカフェ。薄いレースのカーテンから差し込む柔らかな光の中で、テーブルに向かい合う二人の女性がいる。一條ほのかと二階堂あきな。40代に差し掛かる二人の女性は、まるで危険な冒険に旅立つ冒険者のように真剣な表情を浮かべている。カフェの落ち着いた空気の中、アラフォーの婚活を戦い抜くための戦略を語り合っているのだ。 ほのか――フルネームは一條ほのか、41歳――はスレンダーな体型に加え、年齢を重ねた魅力をしっかりと維持している。栗色のショートヘアに、ジムで鍛え上げ

        • -ハード・ピカレスク・インタビュー- 美熟女 梨々香(42歳)の場合

          もちろん。なんでも聞いてください。 私は42歳です。家族構成としては、娘の茉莉恵がいます。茉莉恵は大学生で、二人で暮らしています。彼女とはとても仲が良く、母娘で助け合いながら生活しています。他には特に家族はいませんが、茉莉恵と二人だけでも十分に支え合って生きていけると感じています。 再婚を考えているお相手は豪太さんです。彼は私たちの生活に深く関わっていて、非常に頼りがいのある方です。豪太さんは娘の茉莉恵にも理解を示してくれており、私たちの関係を大切に思ってくれています。彼

        連載小説『アラフォー婚活、修羅の道』③”緩み”の代償

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録3- 『哀姦の宴』(中篇)_15,233文字

          同じ頃、和室の中では。…梨々香、茉莉恵、そして瑞希の三人に、一つずつ缶入りの軟膏が渡されていた。「今から順に肛門を掘る。軟膏を自分でしっかり塗りこんで準備しておけ」と豪太の命令が響き渡った。 梨々香はため息をつきながら、自分の肛門を鏡に映して見つめた。使い込まれてきた彼女の肛門はドドメ色に変色しており、柔らかく伸縮性に富んでいた。これまでの経験で磨かれた彼女の技術は、軟膏を丁寧に塗り込む指先にも現れていた。「またここを陵辱されるのね…でも、これも妻としての務めのひとつ…」

          ¥0〜
          割引あり

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録3- 『哀姦の宴』(中篇)_15,233文字

          ¥0〜

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録2- 『哀姦の宴』(前篇)_14,364文字

          第1章「その女、瑞季」梨々香と茉莉恵の母娘は、豪太の命令に従い交通機関を乗り継いで、秘湯に建つ高級温泉旅館「白雲荘」に向かっていた。彼女たちの肛門には、拡張訓練のための太いアナル栓が突っ込まれており、革製の特別なショーツで落ちないように固定されていた。その姿で電車に乗り、駅から旅館まで歩いて向かう道程は、羞恥心と痛みが入り混じる耐え難いものであった。 「お母さん、これって本当に必要なの?」茉莉恵は痛みと恥ずかしさに耐えながらひそひそと尋ねた。

          ¥0〜
          割引あり

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録2- 『哀姦の宴』(前篇)_14,364文字

          ¥0〜

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録- 『墜ちた母娘』_無料公開

          第1章「出会いの夜」梨々香は、鏡の前で身支度を整えていた。42歳の彼女は、大学生の娘、茉莉恵と二人で暮らすシングルマザーだ。茉莉恵は家計を助けるためにアルバイトをしながら、大学に通っている。梨々香自身も近所の建設会社で肉体労働をしながら、生活を支えている。生活は厳しいが、二人は互いに支え合いながら生きてきた。 梨々香は自分の身体を見つめ、かつてのバスケットボール選手時代の引き締まった筋肉が残っていることに誇りを感じつつも、年齢とともに増えたシワやたるみに少しの寂しさも感じ

          -ハード・ピカレスク・ロマン妄想録- 『墜ちた母娘』_無料公開