荒野行動は終わらない


荒野行動はオワコン。伸びない。e-Sportsなど無理。
パクリゲーだから。民度が低いから。運営がゴミだから。


否定するのは簡単だが実際荒野行動界隈(運営ではなくユーザー主体のコミュニティ)は今現在動いている金額も人の数も他のスマホアプリゲームより多いことは明白で大変な盛り上がりを見せていると言っても間違いないだろう。


そもそも自ら知ろうとしなければ情報は入ってこないので、荒野行動をプレイしていない・荒野界隈にいない人間は中のことは分からない。そのため適当なことを言えるだろうが()


一世を風靡したパズドラも今はオワコンだのなんだのと言う人を見かけるが今でもアイドルグループの嵐がCMをやっていたり公式大会が開かれていたりと別に終わった訳では無い。
日本のHIPHOP業界ではMCバトルが大きな盛り上がりを見せているがラップに興味のない人間はまあ知らないだろうし。


そもそもサービスが終了するかユーザーが0になるまでゲームは続く。ユーザーが減り規模が小さくなったとしてもその小さいコミュニティの中では発展していくものだ。


というわけで前置きが長くなってしまったが荒野行動がなぜ流行しそして現在でも盛り上がりを見せているのか筆者なりの考察を綴っていこうと思う。低学歴かつ文章力皆無の日本語ワカリマセ-ンのためツッコミどころ満載に仕上がると思うがまあよろしく。既にここまで書いて疲れてきた。


荒野行動は何故多くのユーザーを獲得できたのか。


スマホバトルロワイヤルの先駆けだから。
先駆者は常に時代の勝利者となる…というわけでは無いが非常に有利。
飲食店が1つもない街に飲食店開いたらその街の人達はそのお店に行くよね、みたいな。独占状態。
そしてユーザーが定着したコンテンツからユーザーを奪うというのはこれまた難しい話。


1000円でクソまずいカレー屋の隣に500円でめちゃくちゃ美味しいカレー屋を出せばそりゃあ客は流れてくるだろうがこのくらい明確に有利を示せなければ人は流れてこない。
同じくらいのクオリティか少し上回る程度であれば慣れてるし元いた店でいいやーとなるのが人間の性というもの。好みだってあるし。みんなも経験あるでしょ?


そして先駆者である荒野行動は意外とクオリティが高かった。また現代のスマホ普及率からしてスマホゲームというのは老若男女問わず始めるのに敷居が低くそこにバトルロワイヤルという設定がマッチしておりユーザーを大量獲得できた。


バトルロワイヤルというルールの中では大人数が同時に1試合に参加し1位を決めるが、人数の減りや安置の寄りなど大量の運の要素が含まれる。


そして荒野行動は操作が容易で初心者でも敵に全く弾が当てられないということは少なく、背後を取り敵に気づかれる前に発砲すればかなりの確率で敵を倒せてしまう。

上記の2つにより初心者でも勝利の喜びを得ることはそう難しくないゲームとなっている。
これがまあ重要で何時間もやっても1回も勝てない1キルもできない毎回ボコボコにされるんじゃあつまらないしやめちゃうよねと。
誰でも誰にでも勝てるというのはゲームをやり込むという概念が無いライトユーザーを巻き込んでいけるシステムだということが流行の要因の1つと言えるだろう。


疲れてきたのでここから更に適当になる()


まだまだゲームシステム上のライトユーザーにウケる要素はたくさんあるわけでまずはVC内蔵かつ最大5人チームで同時にプレイできるということ。
カラオケでもダーツでもビリヤードでもスノボでもなんでもいいけどこれらって別に好きでやり込んでるっていう人じゃなくても友達と同じ時間を共有するという目的でやる人多いでしょ。下手くそすぎてそのコンテンツ自体は楽しめてなくても友達と一緒にお喋りして笑ってっていうのが楽しい、的なやつね。


VC内蔵のスマホアプリゲームは家にいても離れた友人と一緒に遊べるということで人と人とを繋げる媒体として機能するってわけ。
そこらへんがゲーマーじゃない人でも荒野行動を始める・続ける理由になるかなーと。


ガチャとかもそう。
セダンスキンを既に持っててもガチャ引くし新しいスキンが出てすぐ持ってる人を見かけたらおおっ!ってなるっしょ?
みんな新しいもの好きだしマウントを取れる要素を求めたがるのよね。ワイ精鋭10やでガハハみたいな。
人間がそうなのか日本人がそうなのかはたまたゲームユーザーがそうなのかは知らん。


真面目に書くとここでも先駆者であるということが効いていて荒野行動に課金しちゃったしここで辞めたら勿体ないなぁ…という心理によりユーザーを繋ぎ止める要因にも働く。
既にバトロワゲーに課金しているのであればわざわざこれを捨ててまで似たようなゲーム始めないよね、と。


とまあ後半かなり雑になってしまったが()
荒野行動が登場から人気を獲得したのには理由があるよねというお話でした。
長くなってしまったので今回はここまで。


今回はライトユーザーの獲得の話だったので次回はヘビーユーザーを取り巻く環境の変化、現在の盛り上がりの要因、そしてe-Sportsの道へ…という感じで書こうかなと思います。


長文駄文失礼最後まで読んでいただきありがとうございました😘


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