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ジャパンエキスポ初体験初日(7/12)

さて、学生時代はジャパンエキスポってなんやねん!と言っていたクチですが(私の毎日の日記を読んでいる人には、そろそろ私の生態や思考癖が見えてきた頃かと思われる)、いよいよ人生も半分(あと半分あって欲しいという願望含む)というところで少し余白ができてきたのか、いちいち色んなものに何とも思わなくてなってきた。

一時住居のあった富士吉田市(山梨県)の友人から富士吉田市のブースがあるのだという話を聞きつけ、参加しよっかな〜なんて言っていたら、あれよあれよというまに参加することになった。アニメと漫画だけの世界だと思っていたので驚きだったが、色んな自治体がブースを出して、それぞれの土地の名物・名産を紹介しているではないか。なんとなく嬉しい気持ちになったのは、私の中のジャパン・プライドかも知れない。

現在、日本を離れて暮らしているが、自分のジャパン・プライドを心地よく感じている。

「埼玉のブースもあるの?!(日本人による悪しき偏見)だったら広島のブースは絶対あるだろう...!(そして質の悪い身内贔屓を許して欲しいし、埼玉県にも失礼)」と思って調査してみるも、広島ブースはなかった。あんなにアピールポイントが山のようにある広島なのになんて勿体無いのであろう!広島県に直談判しなければならないかもしれない。私の中のジャパン・プライドが、騒い(以下略)。

会場にはコスプレイヤーたちがひしめいていて、圧倒される。普段全く親しみのない社会なのだが、なんでも情熱を持って愛することは素晴らしい。よく考えれば当然想像できそうなものだが、会場でファイナル・ファンタジーのコスプレをしている人たちを観て驚きと共に急に懐かしくなり、以前アレンジのお仕事で少し関わらせてもらう機会のあったファイナル・ファンタジーなので、なんだか身内のような気持ちになり写真を撮らせてもらった。

彼らと熱い会話を交わせるほどアニメのことも漫画のことも知らないのが残念ではあったが、フランスは世界で二番目に漫画が読まれている国とのことで、何かしらハモれるバイブスというのがあるのだろう。

アニメーションの音楽ももっと積極的にやってみたいなどと軽いタッチで最近話していたのだが、いよいよ本当に興味が出てきた。(軽いタッチで言うなよ!でごめんなさい)

そんなわけで私にとっての初日が終了し、クタクタになり帰宅。週末もサポート業務の予定なので、なかなか体験できない時間を楽しんで行きたいと思う。

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