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脱サラ直後、3人月で200万円のシステム案件をゲットした方法

エンジニアの方必見!超超超!!有料級の情報を惜しげもなく公開します!!本日紹介するのは、仕事辞めた瞬間に単月約67万円の案件を何があって僕が任されたのかを、惜しげもなく公開しちゃいますので、みんなも実践してみてください!!

ただし、誰でもできることではない。色々天秤にかけるとなかなか実践できないと思う。たけど、俺だからできたとも思わない。タイトルの通り、退職後に初受注した話を書こうと思う。

会社で自分の顧客を作れる地位を築く

職を失う覚悟をする。そして、気持ちで負けない目標を作る。ここでスタートライン。あとは、「こういうことがやりたい!やれないならここにいる意味がない!」と気持ちを会社にぶつける。この時に、十分な貢献をして信頼を得ておくことが成功率を上げるコツです。もっと穏便にやる方法もあります。それはメリットを説くことですが、不退転の覚悟で気持ちをぶつける方が早いです。解雇のリスクはありますが。

自分で顧客を掴む

あとは飛び込み、電話、営業同行。なんでもやって、なんとかして顧客を掴む。自分は興味持ってくれた方に対して、「今月、自分稼働空いてるんですよね。話だけでも聞いてもらえないですか?」を殺し文句にアポ取ってた。最初の受注はその月だった。たった1本のプログラム。5万円の案件だったけど、実績ができたことが嬉しかった。勢いをつけて次月は60万円の案件が取れた。こんな感じでポンポン顧客が増えていった。スーツを着ずに飛び込みしたのが良かったのかも知れませんね。

仕事は100点取るつもりでやる

値段がどうのとか、工数がどうのとか、色々あると思いますが、受けた時点で責任は自分です。お客さんの笑顔の為に、絶対要求を叶えましょう。品質が悪いのを値段や工数のせいにしては、次回から依頼が来ません。値段は会社にいるのなら別に安くても良いし、工数は自分が無理すれば済む話です。お客さんに、「君に任せれば安心だ!」と思わせましょう。

チームを組織する

仕事量が多くなれば、売り上げが多少足りなくてもチームの組織を交渉できるテーブルに着くことができます。「今の顧客は今までの実績から、またリピートしますし、これからの案件も受けて行きたい」と意気込みを見せて、会社に投資させる理由を説きましょう。分かってくれなければ、ここで降りても請負やれるはずです。

会社を変える

チームを組織して、ある程度安全に仕事が回るようになったところで、どんどん自社案件のアサインメンバーを増やしましょう。自分の理想に向かって真っすぐ進むのです。採用方針はこうしていこう、企業のポリシーをこうしていこう、支店でも稟議通るようにしていきましょう、どんどん自分の思うように組織を変えて行きましょう。自分はここまで来たところで、話し合いの場で行違うことが多くなってきたので、「ここまでだな」思って退職しました。

脱サラ直後、3人月で200万円のシステム案件をゲットした方法

淡々と書いてますが、4年間全力疾走した会社を辞めたので、しばらく夜も眠れなかくて茫然自失だった。そんなある日に胃腸風邪を子供に移されてのたうち回ってる時に、Facebookのメッセージから、前職の顧客から連絡が来ました。「君の会社に電話したら、退職したそうじゃないか。仕事手伝ってよ!」みたいなのが来ましたが、精神的に疲れてたので全然仕事受ける気になりませんでした。「新規事業始めたい」「好きに作業していい」「お金ないけど頑張って用意する」と熱意に負けて案件を受注しました。この会社以外にもありがたいことに、声をかけてくださってる会社はいるので、会社に負けた俺は、仕事があるうちは会社に入らずに生きて行こうと思います。

さいごに

このエントリは、友人の@Kenji_Satonakaからエンジニア視点でフリーで案件取った経緯を、このタイトルで書いたら?って言われたので、書いてみました。「よく整えし己こそ、まこと得難き寄る辺なり」の気持ちで頑張りましょう!

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