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22歳の締めに

noteを復帰させてから約半年。
いろいろ変化した生活も多少は慣れたけど、今年の暑さにはやはり慣れぬまま。

気づけば8月を迎えてしまい、今年も1年を雑に生きていると教えられる時間の経過。
いかんせん、13日に誕生日を迎えることもあって事実として突きつけられるわけなのですが。

ということで今回は誕生日前に何か楽しみたいと思い……

夏だ!フェスだ!ロッキンだ!!!(ドドン)


ということで日本最大のロックフェス、ROCKIN JAPAN FESへ。
4月のJAPAN JAMに続いて、今回も蘇我スポーツ公園での開催。
今回は高校からの友人を連れて、8/10(土)開催を選択。
友人はフェス初参戦であります。(夏フェスを初にさせたの割と狂気)

今回のお目当ては、緑黄色社会。
あのリョクシャカですよ。
ちなみに友人とは2022年の武道館公演に参加済み。当時はまさかの大天空も大天空。
後ろに列がない、最後方席を引くという逆神引き。
最前ってなんですか?都市伝説ですかと思った記憶が過ぎるのも無理なく……

ただ今回はそうは行きませんよと。事前の前方エリアの抽選で当選!!!!!
13列目という比較的前で当選して仕事の休憩中にっこりしたモンです。

リョクシャカのステージ前に、ボードゾーン(自由記述スペース的なやつ)に友人とそれぞれ書いてきました。
私が書いたのは「いっせーまん」。
gt.の小林一誓くんです。

いっせーまん!!!


『始まりの歌』を聴いたことある人ならば絶対分かってくれるはずなんです。
vo.の長屋晴子さんが普段歌う中、いっせーまんとハモる場面があると思うんですが、アレが本当に好きで好きで。

「ハジメルことからハジマル」


これさえ聴けたら、ロッキンの参加代の元は取れると言っていいレベルでした。


13列目からだとステージ本当に近くて奇跡

結果から言うと、、、



『始まりの歌』やりました!


(拍手喝采)


何度でも始まりの歌を歌おう\ルラララ/
会場が一体感ある状態でみんなでコールできて幸せでしたよほんと。
サマータイムシンデレラ然り、Mela!然り、最高速度で駆け抜けていく40分のステージには、さすがの一言。
武道館以来の約2年ぶりのライブを楽しめて良い一日でした。


ただ、リョクシャカ以外のお目当てももちろん。フェスである以上、目星はつけてあります。
リョクシャカよりも早い時間帯のグループもありましたが、以下の紹介は時系列順で。



マルシィ


バイトの後輩の子に教えてもらったことをきっかけにちょこちょこ聴いてました。『プラネタリウム』、『ミックス』あたりでガッツリ盛り上がれたのが何より。
『絵空』でしっとりしてからの『最低最悪』、アタクシ履修不足でしたが飛び跳ねて大盛り上がり。
MCがそこまで得意そうではないような印象を持ったものの、曲はどれも素晴らしくナイスステージ!!!



ポルカドットスティングレイ


いろんな曲を漁ってたらたどり着いて、『ICHIDAIJI』が王様のブランチのBGMになってることに気づいた時に感動したんですよね。
楽器演奏の技術の高さはフェスでももちろん折り紙付きで。
そして何より『DENKOUSEKKA』。
盛り上がる曲だなと思っていたものの、いざ演奏が始まればボルテージが限界突破。
思わず歌い出しの


DENKOUSEKKA!


叫びすぎました……ww
LINEでよく見る、けたたましく動くクマのダンスとともに大盛り上がり。
その他、新曲2曲含めて30分のステージ。
時間以上の満足度と卓越した演奏力に、思わず単独に行きたくなりました。
新曲『アウト』も月末のリリースが決定したということで、たくさん聴かせていただきます……



ポルノグラフィティ


言うまでもなく大御所。
今回のロッキンに出演する多くの歌手は20〜30代の中、ポルノグラフィティはデビュー25周年の50歳。いや50に見えんてほんと。
名曲もたくさんで楽しみにしていたが、やはり期待に応えるのがさすが大御所。
なんなら期待の上の上を行く。そんな感じ。
『サウダージ』や『メリッサ』などで初っ端から盛り上がるステージは止まること知らず。
ラスト2曲になっても、『アゲハ蝶』や『アポロ』など切れるカードが多い。
そんな中披露されたのが

ハネウマライダー!!!


個人的にカラオケの十八番のひとつで大好きな曲にも関わらず、まさかのすっかり忘れているという事故。
「飛べ!!!」という煽りに乗じて、リアルハネウマライダーのつもりで。
本当に飛びすぎました。脚バキバキですからね、ええ。
それでも良かったんですよ、これで。
締めのアゲハ蝶終わりに「あいみょんに繋げよう」とvo.の岡野さん。かっこよすぎやろ。
本当に50ではないと思ってしまうようなそれ。それにしてもイケオジすぎた。
貫禄と、余裕と、明らかに他のアーティストと違う、ベテランならではの良さですね。


あいみょん

メインステージのラストを飾ったあいみょん。
個人的にポルノグラフィティのステージではしゃぎすぎたので遠くからゆったりと楽しませていただきました。
『君はロックを聴かない』、あいみょんの知名度を高めた1曲からのスタートは良かったですね。
『マリーゴールド』や新曲『ラッキーカラー』など、の披露もありましたが個人的な推しシーンはダントツで最後。
締めの『GOOD NIGHT BABY』への運び方が最高にエモーショナル。夏の夜に響き渡るメロディと観衆が一体化するシーン。
楽曲の歌詞を借りるならば、まさに

グッドなナイト

になった瞬間だった。


最後にJFESといえばのDJ和のステージで足腰を使い果たしたらあっという間の1日が終了。

また来年もロッキンよろしくお願いします。


22歳の締めに、楽しむことができて何よりでした。

なんてことを書いてたら23歳になってしまいました。まともな歳の取り方ができるようになりたいものです。
あと、早めに22歳の1年で食べた美味しいラーメンも振り返っておきたいですが、これはまたの機会に。

最後にロッキンで起こった不慮の事故と偶然の産物を。

ピンクのキリンレモン(バグ)

ピンクモンスターを買ったものの、缶持ち込み不可で急遽キリンレモンと調合することになってしまったんですよね。(なにしてんだ)

ただ、このケミカルドリンクが氷結などと相性抜群。白ブドウと合わせたら合法的麻薬。
こうやって世の中に発明が広まっていくんだなと教えられたワンシーンはここで供養させてください。

混ぜたらこんな感じ。なんか野菜ジュースみたいな色



それでは。

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