ワールドカップ後のススメ その1

アルゼンチンの優勝で幕を閉じたカタールワールドカップですが、
次のアメリカ大会までもその先にもサッカーは続いております。
今回のワールドカップで「サッカーちょっと面白いな?」となった方が、
そのままサッカー好きになってくれたら嬉しいなと思いこんな楽しみ方が
ありますよ~という下世話なガイドを作ってみました。沼っていこう!

日本代表で推しの選手ができた人

 例年であれば各国のリーグ戦が終了してから6月に行われるワールドカップですが、今年は会場が暑すぎるカタールだったので11月。シーズンを中断し行われていたため間もなく各国リーグ戦が再開になります。
我らが日本代表選手もそんな欧州のトップリーグでプレーしている選手が殆どなので、お気に入りの選手がふだんどんなプレーをしているのか、試合で観てみると新たな発見があるかも?

ドイツ(ブンデスリーガ)で活躍する日本人選手

 日本代表選手が最も多く所属するのはドイツのブンデスリーガ。
スーパーゴールの堂安(フライブルク)やドイツ戦のびっくりゴールの浅野兄(ボーフム)、安定感のある守備を披露した板倉(ボルシアMG)、デュエルキング遠藤航はキャプテンとして伊藤洋輝(シュツットガルト)とともに、ポーカーフェイスの鎌田大地(フランクフルト)は生きる伝説みたいになった元代表長谷部誠とともに、キャプテン吉田麻也は今シーズン昇格組のシャルケで板倉の抜けた穴を埋めるようにと、それぞれ活躍中。
ドイツ代表を2大会連続のGL敗退に追い込んだ彼らがドイツでどのような活躍を見せるのか、スカパー加入されている方は週末の夜にぜひ。

イングランド(プレミアリーグ)で活躍する日本人選手

 イングランドでは1ミリの男三笘薫(ブライトン)と、ケガでお休みの試合もありますが出ればバリバリ仕事をこなす冨安(アーセナル)が1月1日の0時から激突。調子のいい中状態で中断期間を迎えた両チームのこの試合は好ゲームになること必至。ブライトンの試合はabema.tvでライブで観られるので、W杯からabema登録した方はプレミアリーグ、一度観てみてください!
三笘、スタメンだよ!

ラ・リーガ(スペイン)で活躍する日本人選手

 スペインではW杯不完全燃焼のタケこと久保が奮闘中。21歳の若さながらスペインでは6つのクラブを渡り歩いて今年、ついに現所属のソシエダに完全移籍。持ち前のテクニックを存分に発揮しております。
彼の活躍はDAZNでライブ観戦が可能なので、野球やF1などほかのスポーツからDAZNに加入された方は時間のある時にいかがでしょうか。
 リーガでは今大会も大活躍だったクロアチアの大ベテランモドリッチ、
直前の負傷に泣いたフランスのベンゼマなど所属の名門レアル・マドリー、スペインの若き天才ペドリやポーランドの点取り屋レヴァンドフスキなど所属のバルセロナなどの強豪の試合も観ることができます。

リーグ・アン(フランス)で活躍する日本人選手

 フランスには今シーズンから日本の10番を背負った南野(モナコ)、日本代表の戦術とまで呼ばれた伊東(ランス)が所属。公用語が一部フランス語のベルギーから移籍した伊東と違い、南野は言語の壁などに苦しんでいるようにも見えますが中断期間直前にゴールを決めてそのポテンシャルを感じさせていましたし、伊東は持ち前の快速を活かし早くもポジションを確保しています。
 リーグアンもDAZNで観られます。ちなみにここではメッシとネイマールとエムバペがサカつくみたいに同じチーム(パリSG)にいたりもするので、そんな名手達の華麗なコンビネーションも楽しむことができますよ。


 ほかにもポルトガルやベルギー、スコットランドなど多くの国で次のワールドカップに向けて奮闘する日本代表選手の活躍、最近はスポーツニュースでも取り上げられる機会が減ってきてしまったので代表選手ファンの方は
ネット配信中心にはなりますが、要チェックです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?