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夜のスナガニ観察を行いました(2020.8.4)

海辺の図書館専属カメラマンの佐藤豊さんは、子どもの頃、荒浜の海でスナガニを捕まえて、当時はおやつとして串焼きにして食べていたそうです。そんな豊さん、東日本大震災後、砂浜を歩いていて、スナガニの巣穴を見つけ、そこからスナガニの生態への興味がワクワクと…
今では、スナガニ捕り名人として、自然観察会などでひっぱりだこになりました。そんな中、普段巣穴にいるスナガニが満月の夜になると、産卵のために巣穴から出てきて活動するという話を聞き、夜の砂浜で観察会を行いました。残念ながら、産卵の様子を見ることはできませんでしたが、巣穴から出ている個体が多く、日中では見ることのできない光景でした。

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