生きるために必要なお金は”会社員”だけでは稼げない

世の中金です。「働かざる者食うべからず」です。

でも、今の世の中では「働いていてもいつか食えなくなる」かもしれません。なにも考えずに会社員を続けても、絶対に後悔します。

後悔しないためにもお金と向き合い、今後どうしていくかを自分自身と相談しておかないといけません。

今回はそんなお金についての話です。

生きるために必要なお金を考える

「年金2,000万問題」が一時話題になりましたが、あれはあくまでも年金を受け取れることを前提にしたお金です。

年々下がるお金の価値や、後期高齢者社会による年金減給などがささやかれる今、「2,000万でも足りないんじゃないか？」という考えも芽生えます。

平凡な会社員で生きるだけでは100％後々困る。

サラリーマンの平均年収は400万。

22歳から働いて、65歳で定年したとしても、生涯年収は1億7千万ほど。

しかも400万のうちほぼ半分は税金なので、手取り200万とすると8,600万くらいが生涯で使えるお金です。

65歳までに2,000万円ためるためには、月4万ほどの貯金が必要。

ということは月の手取りが17万くらいなので、毎月13万円が使えるお金。

・家賃6万
・通信費1万
・食費3万
・水道光熱費1万

毎日仕事だけの生活するだけでも11万は消えます。

自由に使えるのは月2万だけ。これを43年間続けられますか？

しかも、それでやっと貯められるのは2,000万。正直全然足りない。

お金の問題はどうすればいいのか

お金の問題を解決するには大きく3つの方法があります。

・年収を上げる
・収入源泉を増やす
・資産運用にて資産を形成する

この３つです。

ちなみに、「どれかをやる」ではありません。

「全部やる」これが自分を最大限に成長させてくれつつ、最大の利益を得る方法だと思ってます。

ー 年収を上げる

サラリーマンとして生きるなら、「年収をどう上げるか」を考えて日々過ごすのは必須だと思います。

といっても、同じ会社で働き続けることのメリットが薄くなってる今、できる最善の手は「スキルアップをしながら年収があがる転職を繰り返す」こと。

年次昇給なんて1万上がったらいいほうですが、転職ならタイミングによっては100万以上上がります。

どちらがいいかなんて一目瞭然ですよね。

年収が上がれば、月に使えるお金が増える。

しかもそれだけじゃなく、会社員は社会保障という特典がつきます。

自分の収入を安定させつつ、収入の枠を広げるためには「本業を頑張る」ってのは必要なことなんです。

ー 収入源泉を増やす

これは、”本業の給与収入とは別の収入を持つ”こと。

副業や不動産収入とかですね。

さすがに普通の会社員が急に不動産収入を得るのは色々なハードルが高いので、「できる範囲での副業」がいいと思います。

あくまでも”副”なので、本業や生活をないがしろにしてまでやることではないと思っていますが、始めておけば長い目で見たときに必ず役に立ちます。

やり方は人それぞれですが、「自分の得意なことで収入を得る経験」ができれば、人生観が変わります。

興味があるならまずは始めて見るってのはホントに大事ですよ。

誰にでも始めやすいのでいうと「ライター」や「ブロガー」です。

この辺はクラウドソーシングを使えば簡単に稼げますので、よろしければ試してみてください。

ー 資産運用にて資産を形成する

短期的な投資とは違い、長期目線で資産を形成していくためには「資産運用」が不可欠です。

最近ではiDecoや積立NISAといった節税にもなる少額投資がありますので、そこから始めてみるといいです。

私のiDecoも好調で、運用利回り24％とかたたき出しているので、iDecoを始めておくだけで老後2,000万円問題は軽く解決すると思います。

運用利回り24％をキープできれば、月5万円を10年続ければ2,000万円到達します。

月1万円でも16年後には2,000万円こえますよ。

運用利益が非課税なので、まだ始めてない人はiDecoだけでも始めておきましょう。

自分の生き方を考える

サラリーマンとして生きるなら、どんどん年収をあげていくのもアリです。

ですが、それだと「一生労働者」にはなります。

それが嫌なら、「会社員として年収を上げ続ける」という選択肢ではなく「どうすれば働かずして最大限の収入を得られるか」を考えながら過ごしていかないといけませんね。

私もまだまだ動き始めたばかりで、これといった成果はありませんが、5年後、10年後を見ながら進めていきたいと思っています。

ちなみに、iDecoやnoteの売り上げの報告は私のブログで行っているので、よろしけばたまに見てやってください。

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今回もご覧いただきありがとうございました。