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ドカットの天板に収納追加

ペットボトル飲料やレインウェアって、タックルボックスの中に入れると結構かさばるし、使いたいときにすぐに取り出せないのがちょっとイヤ。

なので、ドカットの天板に収納追加することにしました。

作り方

まずは3D CADでちゃちゃっとモデリング。

収納拡張パーツ

3Dプリンタで4個印刷します。

パーツを印刷

バックルの横に位置合わせして、

取り付け位置はバックル横

3mmのドリルで穴開け。

ドリル手回しでも穴開けられます

取り付けは、M3のステントラス小ねじ10mmです。
(緩みにくいように接地面積を増やしたかったので、鍋小ねじではなくトラス小ねじを選択)

M3 ステントラス小ねじ10mm

この細い隙間にどうやってナットを入れるのか?
厚紙に両面テープ貼って、ナットをくっつけてやればOK。
ネジを回せばナットが入っていきます。

内側からナットで締める

最後はラジオペンチでナットを保持して増し締め。

最後はラジペン
印刷は雑だが、強度には問題なし

これを4か所取り付け、最後に100均で買ってきた自転車の前カゴネットを掛ければ完成🎉

自転車の前カゴネットをセット

500mℓのペットボトルも2本乗っけられます。
ただ、あまり天板に重たいの乗せると、持ち上げたときにバランス崩しちゃいますけどね。
(ジギングの時はボックスの中が鉛だらけになるので大丈夫やけど・・・)

クーラーボックスには魚がいっぱい入るから、
ペットボトルを入れる余裕はないのだ(たぶん)

今回はドカットのD-4500に取り付けてみましたが、バックルサイズが同じD-4700にも同じように取り付けできそうです。
→D-4700も同じパーツで行けました👍

D-4700でもOK

最近は私の周りもバケットマウス派ばかりになってしまいましたが、
安くて頑丈、加工もしやすいドカットは10年経ってもまだまだ現役。

ここからは余談

最初はセリアで見つけたおしゃれフックを取り付けようとしたのですが、

おしゃれフック

思ったより大きかったのと、材質が錆びそうだったので、結局3Dプリンタでパーツを作ることにしました。

フック形状だと何かひっかけそうな気もする

冒頭で「ちゃちゃっとモデリング」とか余裕なこと言ってますが、
あーでもない、こーでもないと、いろいろ試しての結果だったりします。
まぁ、この過程もまた楽しんでます。
(釣りの仕掛け作っている時と同じような感覚やね)

試行錯誤の跡

今回使用したパーツ

需要あるかわかんないけど、「STLファイルあれば自分も作れるよ」って人はパーツ使ってやってください。

ちょっと役に立ったなって思ったら、コーヒー一杯おごってください☕